レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
春待つ僕ら の感想と評価(良いところ、悪いところ)
春待つ僕ら
著者: あなしん
連載: デザート
評価: 8.5/10
あらすじ
「高校こそは脱ぼっち!」と意気込んで入学した春野美月。しかし、ひょんなことから学校で有名なバスケ部イケメン四天王に気に入られ、彼女の平穏だった日常は一変する。無愛想だが真っ直ぐな永久、兄貴肌の瑠衣、冷静沈着な恭介、そして見守り系の竜二。個性豊かな四人に振り回されながらも、美月は彼らのバスケに対する真摯な情熱と、仲間を想う優しさに触れ、少しずつ自分自身の殻を破っていく。そこに美月の幼馴染で、天才バスケ選手の亜哉が現れたことで、恋と友情の火花が激しく散り始める!あなしんが美麗な作画で描き出す、最高にピュアで熱い青春ラブストーリーの金字塔!
良い所
- バスケ部イケメン四天王がとにかく格好良くて、読むたびにニヤニヤが止まりません!美月ちゃんを大切に守ってくれる四人の優しさに、仕事で疲れた心が全力で浄化されました。逆ハーレム設定が最高に尊いです。
- 単なる恋愛漫画じゃなくて、男子たちの友情やバスケへの情熱がしっかり描かれているのが素晴らしい。試合シーンの迫力も凄くて、青春の熱さに何度も胸が熱くなって涙しました。爽やかな読後感が最高に心地よいです。
- あなしん先生の描くキャラクターが全員美形で、ページをめくるのが本当に楽しいです!表情の一つ一つが繊細で、恋する心の揺れ動きが痛いほど伝わってきます。バスケの躍動感ある描写も素晴らしくて見惚れてしまいます。
- 一途な永久くんと、切ない表情を見せる亜哉ちゃんのどちらを選ぶか、私も美月と一緒に本気で悩んでしまいました!ライバル同士が切磋琢磨する姿もかっこよくて、三角関係の展開に毎巻ドキドキしっぱなしでした。
- 引っ込み思案だった美月ちゃんが、四天王との出会いを通して少しずつ強くなっていく姿に勇気をもらいました。仲間に支えられながら一歩踏み出す彼女の成長が愛おしくて、最後まで温かい気持ちで見届けたい名作です。
悪い所
- ぼっちの女の子が突然超絶イケメン集団に気に入られるという導入が、少女漫画の王道すぎて私には少しリアリティに欠ける気がしました。出来過ぎたファンタジーを見せられているようで、序盤はなかなか感情移入できません。
- ライバルの亜哉が登場してからというもの、メインの二人との三角関係がずっと続いていて、展開がかなり遅いなと感じてしまいました。早くくっついてほしいのにすれ違いばかりで、読んでいて少し焦れったかったです。
- 後半になるにつれてバスケの試合描写がかなり増えるので、純粋なラブストーリーだけを楽しみたい私には少し物足りなさを感じました。もっと二人の甘いシーンをじっくり読みたかったので、好みが分かれる展開ですね。
- 全編を通して少女漫画特有のキラキラした雰囲気が全開なので、そういったノリが苦手な私には少し眩しすぎました。設定もキャラクターも完璧すぎて、もう少し毒のあるリアリティや泥臭い描写があっても良かったかな。
- 毎回同じような恋の悩みを繰り返しているような印象を受けて、単行本を一気に読むと途中で少し飽きてしまいました。登場人物が全員良い人すぎるせいか、ストーリーの起伏が少し平坦に感じてしまう瞬間があります。
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