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NEEDLESS の感想と評価(良いところ、悪いところ)
NEEDLESS
著者: 今井神
連載: ウルトラジャンプ
評価: 8.4/10
あらすじ
第三次世界大戦後の荒廃した日本。汚染区域「ブラックスポット」に現れた特殊能力者たちは“NEEDLESS(不要な者)”と呼ばれ、社会から隔絶されていた。孤児のクルスは、謎の力を持つ男アダム・ブレイドと出会い、仲間たちと共に巨大組織シメオンと戦いを繰り広げる。能力バトルとギャグが入り混じる、熱血かつ破天荒なアクション漫画。
良い所
- バトルシーンの迫力が圧倒的で読んでいて爽快感がある。
- ギャグとシリアスの切り替えが絶妙で飽きさせない。
- アダム・ブレイドのキャラクター性が強烈で魅力的。
- 能力設定がユニークで、戦闘の展開に工夫が感じられる。
- 作画の勢いと迫力が作品全体の熱量を高めている。
悪い所
- ギャグが多すぎてシリアスな場面の緊張感が薄れる。
- キャラクターの数が多く、把握しづらい部分がある。
- ストーリー展開が荒く、強引に感じる箇所がある。
- 女性キャラの描写が過剰で好みが分かれる。
- 終盤の展開が駆け足で、伏線の回収が不十分に感じた。



