レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
オーバーロード 不死者のOh! の感想と評価(良いところ、悪いところ)
オーバーロード 不死者のOh!
連載: 月刊コンプエース
ジャンル: スピンオフ/ファンタジー/少年マンガ/ギャグ・コメディ
評価: 8.4/10
あらすじ
丸山くがねの大ヒットダークファンタジー『オーバーロード』の公式スピンオフ4コマギャグ漫画。絶対支配者アインズ様をはじめ、アルベドやシャルティアなどナザリック地下大墳墓の面々が、シリアスな本編とは打って変わって愛らしく健やかに大暴れ!「笑ってはいけないナザリック地下大墳墓24時」や「ナザリック人狼」など、原作の設定や細かい小ネタを丁寧に拾い上げた至極のギャグが満載。至高の41人やパンドラズアクターなど、本編ではなかなか見られないキャラクターたちの平和な日常も描かれる。シリアスな展開が続く本編の箸休めにぴったりな、作者の深い原作愛に溢れたファン必携の極上スピンオフコメディ!
良い所
- 作者の『オーバーロード』に対する深い愛とリスペクトが伝わってきます。原作の細かい設定や小ネタをこれでもかと拾い上げていて、ファンにはたまらないスピンオフです。
- シリアスで重厚な本編とは全く違う、ナザリックの平和でドタバタな日常が見られて最高です!デフォルメされたキャラクターたちがみんな可愛くて、毎回癒やされています。
- 「笑ってはいけないナザリック」などのパロディ企画が秀逸で、声を出して笑ってしまいました。ギャグのセンスが高く、キャラクターの個性も崩れていないのが素晴らしいです。
- パンドラズアクターの出番が多かったり、至高の41人の一部が登場したりと、本編ではなかなか見られないキャラクターたちの掛け合いが見られるので大満足です。
- 原作小説を読み込んでいるからこそ描ける、絶妙なキャラ同士のやり取りが面白いです。シリアスな展開の箸休めとして、なくてはならない大切な作品になりました。
悪い所
- 原作の細かい設定やキャラクター関係を知っている前提で話が進むため、本編を読んでいないと全く意味が分からず楽しめません。完全にファン向けの限定的な作品です。
- 4コマ漫画としてのオチが弱く、ただキャラクターたちがわちゃわちゃしているだけのファンブックのような内容になっている話が多くて、少し物足りなさを感じました。
- ギャグのノリが少し寒く感じてしまうことがあり、私には笑いのツボが合いませんでした。メタ的なツッコミや内輪ノリのような雰囲気が気になって少し読みにくいです。
- 恐怖公やエントマなど、元々グロテスクな設定のキャラクターのネタも普通に出てくるので、そういった要素が苦手な人には少し読むのがキツいエピソードがありました。
- コマ外の編集の煽り文句やツッコミの言葉選びがあまり上手くなく、読んでいて少し冷めてしまう瞬間がありました。漫画本編だけでシンプルに楽しませてほしかったです。
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