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機動戦士ガンダム ヴァルプルギス の感想と評価(良いところ、悪いところ)

機動戦士ガンダム ヴァルプルギス

機動戦士ガンダム ヴァルプルギス

著者: 葛木ヒヨン海冬レイジ

連載: ガンダムエース

ジャンル: 宇宙戦ミリタリーSFアクション

評価: 8.7/10

あらすじ

宇宙世紀0089年――『機動戦士ガンダムZZ』の戦後を舞台に、若きパイロット・マシロ・オークスが謎のガンダム『オーヴェロン』と邂逅し、再び戦火に巻き込まれていく。木星帰りの天才・シロッコの影が作品全体に色濃く漂い、連邦軍とネオ・ジオン双方に新たな戦力が蠢く中、主人公たちの信念と戦いが宇宙を揺るがす。重厚な設定と熱い戦闘描写が魅力の宇宙世紀戦記。

良い所

  • 重厚な宇宙世紀設定の再構築が素晴らしく、ZZ後の世界を知る楽しみがあった。
  • オーヴェロンや新型MSの戦闘シーンが迫力満点で、戦術読み物としても秀逸に感じた。
  • 主人公・マシロの成長と葛藤が丁寧に描かれ、戦争のリアリティを感じながら読めた。
  • 連邦とネオ・ジオン双方のドラマが描かれ、単純な敵味方の構図ではない深みがある。
  • SF漫画としての設定や伏線の張り方が巧みで、読者を飽きさせない展開だった。

悪い所

  • 宇宙世紀特有の用語や設定が多く、初めて触れると入りづらく感じた。
  • 戦闘情報やMS名が多すぎて頭に入れるのが大変だった。
  • 物語序盤は世界観説明が中心で、戦いに入るまでややテンポが遅く感じた。
  • 主要キャラの描写がややステレオタイプに感じる部分があった。
  • 設定重視のためか、感情面の描写が希薄に感じられる箇所もあった。

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