最終更新日:

足洗邸の住人たち。 の感想と評価(良いところ、悪いところ)

足洗邸の住人たち。

足洗邸の住人たち。

著者: みなぎ得一

連載: コミックガム

ジャンル: ファンタジーSFアクションダークファンタジー

評価: 8.3/10

あらすじ

“大召喚”により人類の大半が失われ、異界や魔界の怪異が跋扈する混沌世界を舞台に、絵描き・田村福太郎が猫又の管理する奇怪なアパート『足洗邸』で奇妙な住人たちと共に暮らしながら“中央”という謎の組織や怪物との戦いに巻き込まれていく。妖怪や異形、神話的存在が混在する世界観とバトル、ユーモアが交錯する新世紀妖怪同居譚。

良い所

  • 怪異や異界の住人たちが個性的で、作風の尖った設定が物語全体に独自の魅力を与えている。
  • 主人公と足洗邸の住人たちの関係がユニークで、異種族同居ものとして深みがあった。
  • ダークな世界観の中にもユーモアや皮肉が散りばめられていて読んでいて飽きない。
  • 戦闘描写が迫力に満ちており、敵味方問わず各キャラの存在感が強く印象に残った。
  • 設定が緻密で、後半にかけて世界観がどんどん広がっていく展開がワクワクした。

悪い所

  • 複雑な世界設定が序盤は理解しづらく、入り口として取っ付きにくい部分があった。
  • 登場人物や怪異の数が多くて把握しきれず、混乱してしまう面がある。
  • ギャグ要素が独特すぎ、作品全体が暗いだけではないが好みが分かれると思った。
  • 主人公の掘り下げが途中まで浅く感じられ、感情移入しにくかった部分がある。
  • 展開が激しく進むため、細かい設定の説明不足を感じる箇所が散見された。

同じジャンルの漫画