レビュー著者: 漫画よしあし
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なんでここに先生が!? の感想と評価(良いところ、悪いところ)
良い所
- 「そんなわけあるか!」と叫びたくなるような物理法則を無視したラッキースケベの波に、もはや芸術性すら感じて爆笑してしまいました!ここまで突き抜けてハプニングを描き切るパワーには、脱帽するしかありません。
- 蘇募先生の描く先生たちの肉体美と、ハプニング時の困り顔が本当に、本当に可愛いです!お色気要素はもちろんですが、一人のキャラクターとして魅力的に描かれているので、どの先生のペアも応援したくなります。
- ただエッチなだけでなく、先生と生徒の間に芽生える純粋な恋心もしっかり描かれていて、ハプニングの後のちょっとしたシリアスな会話に、意外にも胸がキュンとさせられました。ギャップの使い方が巧みです。
- 一話完結に近いテンポの良さで、次から次へと新しい「なんでここに!?」が展開されるので、飽きることなく一気に読み進められました。何も考えずに笑って癒やされたい時には、これ以上の作品はありません。
- シリーズごとにメインのペアが交代していく構成が新鮮で、お気に入りの先生を見つける楽しみがありました。どのペアも最後にはちゃんと幸せな雰囲気になってくれるので、読後の多幸感が半端ない一冊です。
悪い所
- 「ご都合主義」という言葉では足りないほどの超展開の連続なので、少しでもリアリティを求める読者には、設定の無理矢理さに冷めてしまう場面が多々あるかもしれません。完全にノリで読むための漫画です。
- お色気描写がかなり過激で、場所を選んで読む必要があるため、外出先などで気軽に開くには勇気がいります。内容のほとんどが「いかにして脱げるか・重なるか」に特化しているので、ストーリー重視の人には不向き。
- キャラクターの顔の描き分けが少し似ているように感じる場面があり、新しいシリーズになった時に「前の先生と何が違うんだっけ?」と一瞬混乱してしまうことがありました。性格の違いをもっと強調してほしかった。
- ハプニングのパターンが徐々に固定化されていくため、中盤以降は「またこの展開か」と少し新鮮味が薄れてしまう時期がありました。シチュエーションの工夫は凄いのですが、根本的な構造は同じなので。
- 一部の男性主人公たちの影が薄すぎるというか、先生の魅力に完全に食われてしまっているのが残念でした。もっと主人公側にも、先生をリードするような格好良い一面があれば、よりラブコメとして楽しめたのに。





