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レビュー著者: 漫画よしあし
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十字架のろくにん の感想と評価(良いところ、悪いところ)

十字架のろくにん

十字架のろくにん

著者: 中武士竜

連載: マガジンポケット

ジャンル: ドラマ青年サスペンス

評価: 8.2/10

あらすじ

復讐こそが、生きる糧。中武士竜が、美しくも残酷な筆致で描き出す、中学時代に5人の悪魔のような同級生から凄惨なイジメを受け、家族を皆殺しにされた少年・漆間俊が、戦時中に秘密部隊にいた祖父の元で「殺人術」を叩き込み、4年の月日を経て一人ずつ復讐を果たしていく、衝撃のバイオレンス・サスペンス。絶望の淵から這い上がった少年の、冷徹で容赦のない執行。善悪の境界線が溶解し、狂気が加速していく。読み進めるたびに魂が削られるような、圧倒的な没入感とカタルシス。救済なき獄道、その衝撃の結末を目撃せよ!

良い所

  • とにかく復讐劇としてのカタルシスが凄まじく、私、俊が一人ずつ因果応報を下していくシーンに、素晴らしい没入感を味わいながら夢中になって読み耽りました。最高の復讐漫画です。
  • 祖父直伝の殺人術の描写が非常にロジカルかつ残酷で、私、一コマ一コマから張り詰めた緊張感と、俊の執念がダイレクトに伝わってくるようでした。傑作です!僕のイチ押し!
  • 物語の展開が非常に予測不能で、僕、読み終わるたびに『次は誰がどうなるの!?』と驚かされっぱなしでした。これ以上に『心拍数が上がる』漫画はありません。神漫画!
  • 絵のタッチが非常に洗練されていて、私、キャラクターの狂気や冷徹な表情がダイレクトに伝わってくるようでした。僕にとってこれ以上に『センスが良い』ダークサスペンスはありません。最高!
  • 読み終わった後のこのズシリとした満足感と、言葉にできない余韻。私、これほどまでに徹底した復讐の物語に出会えて幸せです。最終回まで俊の行く末を全力で見守りたいです!

悪い所

  • 非常にスリリングで面白いですが、かなり過激でショッキングなイジメや拷問シーンが連続するため、私のような少し精神的に繊細な読者には、時々物語に素直に没入できない瞬間があるかもしれません。極限状態です!
  • 設定は秀逸ですが、物語のテーマが非常に重く、救いがない展開が多いため、僕としては時々『少しは平和なシーンも欲しい』と感じてしまい、精神的な疲労感から置いていかれそうになる瞬間が私の中に少しありました。
  • 情報の密度が高いというよりは、勢いと狂気的な演出で読ませる面が非常に強いため、私、時々その極端なノリに置いていかれそうになって、純粋なエンタメとして没入できない瞬間がたまにありました。僕の勝手な事情ですが。
  • 一度読み始めると一気に読めますが、僕にとっては少し心理的な描写とバイオレンスが『深すぎて刺さりすぎる』部分があり、読了後に本当にどっと疲労感を感じました。私、精神状態が良い時にしか読めません。
  • 万人受けする作品だからこそ、僕には少し『深夜ドラマのようなショッキングな演出』に寄りすぎているように感じられることがありました。私個人の感性の問題ですが、もう少しドライな現場の厳しさも欲しかったです。

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