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20世紀少年 の感想と評価(良いところ、悪いところ)

20世紀少年

20世紀少年

著者: 浦沢直樹

連載: ビッグコミックスピリッツ

ジャンル: ミステリーSFサスペンス

評価: 9.2/10

あらすじ

1960年代に少年時代を過ごしたケンヂたちが、遊び半分で作った「よげんの書」。それに描かれた世界滅亡のシナリオが、時を経て現実のものとなり始める。正体不明の教祖“ともだち”が率いる巨大な陰謀に対し、平凡な大人となった彼らが再び立ち上がる。友情、記憶、正義を軸に、過去と未来が交錯する壮大な物語。

良い所

  • 伏線の張り方と回収が圧巻で、物語に完全に支配された感覚になった。
  • 子どもの頃の友情と大人の責任が交差するテーマが胸に刺さった。
  • 『ともだち』の存在が不気味で、恐怖と好奇心が止まらなかった。
  • 時代を行き来する構成が巧みで、読み進めるほど没入感が増した。
  • エンタメ性と人間ドラマのバランスが非常に高い完成度だと感じた。

悪い所

  • 物語が長く、途中で展開が冗長に感じる部分があった。
  • 伏線が多すぎて、初読では理解しづらい箇所がある。
  • 終盤の真相に賛否が分かれるのも納得できる内容だった。
  • 登場人物が多く、感情移入が分散してしまった。
  • SF要素が強まりすぎて、序盤のリアルさが薄れたと感じた。

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