最終更新日:

デキる猫は今日も憂鬱 の感想と評価(良いところ、悪いところ)

デキる猫は今日も憂鬱

デキる猫は今日も憂鬱

著者: 山田ヒツジ

連載: 月刊少年シリウス/コミックDAYS

日常コメディ

評価: 8.2/10

あらすじ

仕事も家事もままならない会社員・福澤幸来の前に現れたのは、巨大で有能な黒猫・諭吉。料理、掃除、洗濯と何でも完璧にこなす諭吉に支えられながら、幸来は少しずつ自分の生活を取り戻していく。人間と猫の奇妙な同居生活を描いたハートフルコメディ。

良い所

  • 諭吉の家事スキルが完璧すぎて読んでいて爽快だった。
  • 幸来のダメっぷりと諭吉の有能さの対比が面白くて笑えた。
  • 猫好きにはたまらない描写が多く、癒やされるシーンが多かった。
  • 日常の小さな出来事をユーモラスに描いていて共感できた。
  • 絵柄が柔らかく、キャラクターの表情が豊かで温かみを感じた。

悪い所

  • 諭吉が万能すぎて現実味がなく、ファンタジー寄りに感じた。
  • 幸来の成長が遅く、同じ失敗を繰り返すのが少しもどかしかった。
  • ストーリーに大きな起伏が少なく、淡々としている印象を受けた。
  • ギャグのパターンが似通っていてマンネリ感が出る巻もあった。
  • 猫が苦手な人には楽しみにくい題材だと思った。

同じジャンルの漫画

該当作品はありません。