レビュー著者: 漫画よしあし
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もやしもん の感想と評価(良いところ、悪いところ)
良い所
- とにかく菌たち(特にオリゼー)が可愛すぎます!彼らがわちゃわちゃしているのを見ているだけで癒やされます。「かもすぞー」というフレーズが頭から離れません。
- 発酵食品や微生物に関する専門的な知識が、ストーリーの中で非常に分かりやすく、面白く解説されていて、漫画を読みながら教養が身につく感覚があります。
- 農大という特殊な環境での学生生活がリアルかつコミカルに描かれていて、彼らのバカバカしくも熱い青春模様が大好きです。変人ばかりのキャラクターたちが魅力的。
- 「目に見えないもの(菌)」と「人間」の共生というテーマが根底にあり、単なるコメディにとどまらない奥深さがあります。食への感謝を改めて感じさせてくれる作品です。
- 長谷川遥や樹教授など、強烈な個性を持つ大人たちが学生を振り回す様子が痛快で、彼らの掛け合いに何度も声を上げて笑ってしまいました。
悪い所
- 中盤以降、フランス編など物語のスケールが大きくなり、初期の「日本の農大での日常ドタバタ劇」が好きだった読者には、少し雰囲気が変わったと感じられる時期があります。
- 菌や発酵に関するウンチクがかなり長く、テキスト量が多いため、純粋なストーリー展開だけを楽しみたい人には説明がくどく感じられる場面があるかもしれません。
- 一部のキャラクターの行動や価値観が極端で、特に恋愛絡みの展開においては少し共感しにくい、もどかしいと感じる読者もいるようです。
- 絵柄が初期から後期にかけてかなり変化するため、全巻通して読むと少し違和感を覚える人がいるかもしれません(後期の方がより洗練されていますが)。
- 「菌が見える」という主人公の最大の特性が、物語後半になるとあまり重要な要素として機能しなくなってくるように見え、少しもったいなさを感じました。





