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ルパン三世 異世界の姫君 の感想と評価(良いところ、悪いところ)
ルパン三世 異世界の姫君
著者: エム・ピー・ワークス/モンキー・パンチ/佐伯庸介/白狼/内々けやき
連載: 週刊少年チャンピオン
評価: 7.8/10
あらすじ
『ルパン三世 異世界の姫君』は、名義上は「ルパン三世」シリーズのスピンオフ漫画であり、ルパン一味が異世界へと召喚され、王国や魔物、宝物を巡って大泥棒稼業を繰り広げる物語である。原作のキャラクター性を保ちながら、転生・異世界設定を物語に組み込んでおり、ルパンや次元大介、石川五ェ門、不二子、銭形警部らがそれぞれの持ち味を活かして活躍する。異世界の王国や魔女、魔物と関わりながら、盗みや戦い、仲間との連携が繰り広げられていく。ファンタジーとクラシックな泥棒劇の融合が特徴である。
良い所
- ルパン本来の泥棒としての魅力が異世界設定でも損なわれておらず興奮した読後感がある。
- 異世界ファンタジーとの組み合わせが新しく、ストーリー展開が読んでいて爽快だった。
- 主要キャラの活躍が活き活きしており、ルパン好きなら違和感なく楽しめた。
- 原作ネタやキャラクター描写が各所に散りばめられていて原作ファンにも刺さる。
- 異世界設定でもシリーズの世界観に馴染んだ構成で、読み進めるほど面白さが増した。
悪い所
- 異世界ものとしては設定が散漫に感じる部分があり、物語に集中しにくい部分があった。
- 絵柄が原作イメージと乖離している箇所があり慣れるまで時間がかかった。
- 異世界ジャンルが苦手な人にはそもそもの入りが強すぎる印象がある。
- 一部アクション描写や展開が説明不足に感じられ、読みにくい場面がある。
- シリーズの古参ファンには“外伝感”が強く、好き嫌いが分かれる要素もある。





