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万能鑑定士Qの事件簿 の感想と評価(良いところ、悪いところ)

万能鑑定士Qの事件簿

万能鑑定士Qの事件簿

著者: 神江ちず松岡圭祐

連載: 月刊ヤングエース

ジャンル: ミステリー推理知識・鑑定

評価: 8.4/10

あらすじ

『万能鑑定士Qの事件簿』は、卓越した観察眼と知識で真価・真贋・真相を見抜く“万能鑑定士”凜田莉子が、週刊誌記者・小笠原悠斗とともに不可解な謎や事件に挑むミステリー漫画。殺人事件を扱わず、日常的に起こり得る謎を丁寧に描く“人の死なないミステリ”として幅広い読者に支持されている作品。

良い所

  • ミステリーとしての謎解きがしっかりしていて、推理要素を楽しみながら読み進められた。
  • 主人公・凜田莉子の観察眼と論理展開が魅力的で、普通の探偵漫画とは違う面白さがあった。
  • 1巻からキャラクター紹介と謎追及がバランスよく、読みやすくて引き込まれた。
  • “人の死なないミステリ”というコンセプトが新鮮で、安心して読める点が良かった。
  • 漫画版でも原作小説の雰囲気を活かしつつ絵で謎が分かりやすく表現されている。

悪い所

  • 主人公が短期間に急成長する部分にやや違和感を感じ、設定の説得力に欠ける場面があった。
  • キャラクター紹介や背景説明が多めで、展開がゆったりしていると感じる巻もあった。
  • 推理重視の構成のため、アクション性や派手な展開を期待していると物足りなさがある。
  • 専門知識や雑学要素が多く、鑑定の細かい描写に集中する必要があり初心者には読みづらい部分がある。
  • 事件ごとにテーマが完結するため、全体の大きな物語の流れがつかみにくいと感じた。

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