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レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:

ローゼンガーテン・サーガ の感想と評価(良いところ、悪いところ)

ローゼンガーテン・サーガ

ローゼンガーテン・サーガ

著者: 富士防人外岡馬骨

連載: コミプレ

ジャンル: ファンタジーコメディアクション

評価: 8.8/10

あらすじ

英雄たちの伝説を、最凶の性(サガ)が塗り替える。富士防人(原作)と外岡馬骨(漫画)が、圧倒的な「パッション」と、美麗かつ過激で、ある意味で潔い筆致で描き出す、英雄ジークフリートの魂が宿る魔剣を拾ってしまった少女・リンを中心に、古今東西の英雄たちが集い、自らの「望み」を懸けて戦う、衝撃のハイテンション・ファンタジー・アクション。端正な美形キャラクターたちが繰り広げる、あまりにも「歪んだ」情熱と、常識を遥かに超越したバトルの数々。美麗な画力と、予測不能すぎる変態的(良い意味で)な物語展開。笑いと興奮、そして困惑の果てに、奇妙な感動が押し寄せる。至高の英雄叙事詩(※ただし変態)必見の話題作!

良い所

  • とにかく画力が凄まじすぎて、私、英雄たちのあまりにも変態的(笑)な戦いに、最高の没入感と素晴らしい困惑を味わいながら夢中になって読み耽りました。最高のファンタジー漫画です。
  • 外岡先生の描くキャラクターが全員美しすぎて、私、一コマ一コマに溢れる『狂気的なこだわり』に不覚にも魂を震わせる素晴らしい体験をしました。傑作です!僕のイチ押し!
  • 物語のテンポが非常に速くかつ衝撃的で、僕、ページを捲るたびに『次はどんな変態が出てくるんだ!?』と素晴らしい多幸感を味わいました。これ以上に『瑞々しい(?)』漫画はありません。神漫画!
  • 絵のタッチが非常に清潔感がありかつ迫力に満ちていて、私、一コマ一コマから生命の『躍動感(と性的サガ)』がダイレクトに伝わってくるようでした。最高!
  • 読み終わった後のこの清々しくて満足感のある(!?)読後感。私、これほどまでに誠実でぶっ飛んだ物語に出会えて幸せです。最終回まで彼らのサガを全力で見守りたいです!

悪い所

  • 非常に心地よくて面白いですが、とにかく内容が非常に過激で変態的な描写(笑)が多いため、僕のような王道で純真なファンタジーを好む読者には、時時物語のノリに素直に没入できない瞬間があるかもしれません。強烈な毒があります!
  • 設定は秀逸ですが、物語の展開が時々あまりにもカオスすぎて、僕としては時々『もう少し真面目なバトルの続きも見たい……』と別の意味で欲求不満を感じてしまう瞬間が私の中に少しありました。安定感のある混乱です。
  • 情報の密度が高いというよりは、勢いとキャラクターのインパクトで読ませる面が非常に強いため、私、時時そのハッピー(?)なノリに置いていかれそうになって、純粋なエンタメとして没入できない瞬間がたまにありました。
  • 一度読み始めると一気に読めますが、僕にとっては少し情報の整理が『重厚すぎて疲れる(精神的に)』部分があり、読了後に本当にどっと疲労感を感じました。私、精神状態が良い時にしか読めません。
  • 万人受けする作品だからこそ、僕には少し『深夜アニメのような特定の型にはまったショッキング演出』に寄りすぎているように感じられることがありました。私個人の感性の問題ですが、もう少しドライな現場の厳しさも欲しかったです。

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