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月曜日のたわわ の感想と評価(良いところ、悪いところ)

月曜日のたわわ

月曜日のたわわ

著者: 比村奇石

連載: 週刊ヤングマガジン

ジャンル: 恋愛エッチコメディ日常系

評価: 7.3/10

あらすじ

豊かな胸を持つヒロインたちが月曜朝の憂鬱を吹き飛ばすような日常を描くコミック

良い所

  • イラストがとても綺麗で、特にヒロインたちの表情や立ち姿が魅力的で視覚的に楽しめた。原作ならではの細かな描写が素晴らしいと感じた。
  • Amazonレビューでも評価している通り、登場キャラクターの日常描写がほのぼのとしていて、読んでいるだけで気分が軽くなったと感じた。
  • 読書メーターなどの読者の感想にあるように、女の子たちが可愛く、巨乳描写も“あるある”的で共感できるポイントが多かった。
  • 第5巻などではキャラごとのシチュエーションが豊富で、特に後輩ちゃんのいろいろな表情やエピソードが楽しめて満足度が高かった。
  • 青版などの特別版では通常とは違う色調の表現が清涼感を与え、作品世界への没入感が高く感じられた。

悪い所

  • ストーリー性が薄く、単なるフェチ描写が中心で漫画としての起承転結が弱いと感じた。ストーリー重視の人には物足りない。
  • 男性向けの描写が強すぎて、未成年キャラクターの身体的特徴を強調しすぎている印象があり、倫理的に気持ち悪く感じる部分があった。
  • 一部レビューにもあるように、キャラクターの描写がワンパターンで、同じようなシチュエーションの繰り返しに飽きてしまった。
  • 読んでいるうちに“最高の女子高生ファンタジー”というより作者の願望が前面に出ていると感じ、自分には合わないと感じた。
  • 原作漫画でもエッチな表現をライトに描いているとはいえ、好みが大きく分かれる内容で、拒否感を覚える読者も多いと感じた。

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