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最終更新日:

君のことが大大大大大好きな100人の彼女 の感想と評価(良いところ、悪いところ)

君のことが大大大大大好きな100人の彼女

君のことが大大大大大好きな100人の彼女

著者: 野澤ゆき子中村力斗

連載: 週刊ヤングジャンプ

ジャンル: コメディラブコメ学園

評価: 8.7/10

あらすじ

「運命の人と結ばれなければ死ぬ」——そんな理不尽すぎる神様のミスから始まった、100人のヒロインとの超多角交際ラブコメ!中村力斗(原作)と野澤ゆき子(作画)が放つ、ギャグの突き抜け方と純愛の狂気が同居する前代未聞のハーレム漫画。主人公・恋太郎の「全員を絶対に幸せにする」という異常なまでの誠実さが、読者に一切の不快感を抱かせず、ただひたすらに笑って応援してしまう圧倒的なパワーを持っている。

良い所

  • ハーレム漫画によくある「主人公へのイライラ」が一切ありません!恋太郎がヒロイン全員に本気で、命がけで尽くす姿を見ていると、もはや尊敬の念すら湧いてきます。最高に推せる主人公です。
  • ギャグの勢いが凄まじすぎて、ラブコメを読んでいるのかギャグ漫画を読んでいるのか分からなくなる時があります。メタ発言やパロディも容赦なくて、毎回腹を抱えて笑っています。
  • ヒロインが次々と増えていくのに、誰一人としてキャラが被っておらず、全員の個性が強烈に立っているのが奇跡的です。野澤先生の作画カロリーが心配になるほど、全員が可愛く描かれています。
  • 「100人全員と付き合う」という無理難題の設定を、真正面から、しかも誰も不幸にせずに描き切ろうとする作者の覚悟に痺れます。ただのトンチキ設定で終わっていないのが凄いです。
  • ヒロイン同士の仲が良くて、女子高のワイワイした空気感を楽しめるのも大きな魅力です。恋太郎を中心に、みんなで一つの大きな家族になっていく過程に謎の感動があります。

悪い所

  • ギャグのノリが非常にメタ的だったり、カオスすぎたりするため、正統派の純粋なラブストーリーを期待して読むと面食らうと思います。ノリについていけないと少し疲れるかもしれません。
  • ヒロインの数がどんどん増えていくので、「一人のヒロインとの関係性をじっくり深掘りしてほしい」というタイプの読者には、展開が駆け足に感じられたり、推しの出番が少なく感じたりするかも。
  • 恋太郎の「全員を愛する」という博愛主義が、見方によっては少し狂気じみているため、その価値観を受け入れられないと物語に入り込むのが難しいかもしれません。
  • 画面の情報量がとにかく多く、セリフや描き込みが密集しているページが頻出するため、サクサク読みたい時には少し目が疲れることがあります。カロリーの高い漫画です。
  • パロディや他作品へのオマージュが多いので、元ネタを知らないと笑えないギャグがいくつかあります。

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