レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
はるかリセット の感想と評価(良いところ、悪いところ)
はるかリセット
著者: 野上武志
連載: チャンピオンクロス
評価: 8.9/10
あらすじ
締め切りに追われる日々を過ごすライターが、仕事の合間に銭湯やタイ式ヨガ、街の居酒屋、近場のスポットなどを訪れて自分をリセットしていくゆるやかなグルメ&お出かけ漫画。特別な旅行でなくても身近な場所で上手に休息できるというテーマが共感を呼び、作中に登場するリアルな背景描写や実用的な息抜き情報も楽しめる。キャラクターたちのゆるい掛け合いと主人公が全力でリフレッシュする姿が癒しになる一方、サービスシーンの多さを惜しむ声もある。日常の中にある癒しスポットや息抜き術を丁寧に描く、野上武志によるチャンピオンRED連載のグルメ系スローライフ漫画。
良い所
- いわゆるルポマンガやエッセイに近く、ゆる~い雰囲気でひたすら心の休息を描いているマンガ。個人的にとても好きなジャンル。だが、その類のマンガで肌に合うマンガは貴重だ。
- 結構何度も読んでしまう面白い作品です。全てが自分にあう息抜きではないけれど、こういう方法があるという学びになりました。主人公の過ごし方が羨ましいです。
- お仕事の合間にいかに上手く休むかという発想の漫画は初めて出会いました。主人公の息抜きの仕方がとても上手くて、読んでいて羨ましくなってくる作品です。
- 身の回りに自分をリセットできるヒントは多くあるという事が実感できる漫画です。主人公の行動を参考に自分でも試してみたくなる息抜き方法が満載です。
- 現代人に必要なスキルですね!とても面白くて、実用的でもあると思いました。私も積極的に自分を休める時間を作ろうとモチベーションが上がりました。
悪い所
- 銭湯だの飲み屋だの街中の休憩スペースをただ紹介するだけの本質的には情報漫画で、しかもその情報に新規性はない。主人公のドラマも面白くなく、お話としての推進力はない。一話でアウト。
- 息抜きという名ではあるが、実際は内容そっちのけでキャラのコスプレや温泉の裸で読者を釣っているような印象を受ける。600円以上も払って買う気は全くしない。
- 銭湯や飲酒、旅行と誰もが思いつくようなありきたりの息抜きばかりで目新しさがありません。さらに無駄なサービスシーンが多く、読んでいて不快に感じることもあります。
- 正直サービスシーンがあまり必要ないなと思ってしまいました。息抜きを楽しむという内容がせっかく好きなのに、不要なシーンが入るたびに興ざめしてしまいます。
- 表紙から想像していたのよりも、ギャグとかハチャメチャなところもあり不思議な感じの絵と話でした。現実に即してのリアルな建物とか蘊蓄とかも興味深くはあるのですが




