レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
いつかティファニーで朝食を の感想と評価(良いところ、悪いところ)
いつかティファニーで朝食を
著者: マキヒロチ
連載: 月刊コミック@バンチ
評価: 8.6/10
あらすじ
朝食を変えれば、人生が変わる。マキヒロチが圧倒的な等身大のリアリティと美味しそうな筆致で描き出す、28歳の主人公・佐藤麻里子が、長年付き合った恋人との別れを機に、理想の朝食を求めて実在の名店を巡り、自分自身を見つめ直していく人生再生ストーリー。忙しい日常の中で忘れかけていた「自分を大切にする時間」。友人たちとの悩み、仕事の葛藤、そして一口ごとに広がる幸福。実在の店舗情報と共に贈る、大人女子のための最高のご自愛バイブル。明日の朝が楽しみになる、至高のグルメドラマ必見の話題作!
良い所
- とにかく朝食の描写が実録すぎて、私、読み終わった後に我慢できず翌朝にお店を予約してしまいました。最高のグルメ漫画です。僕の一押し!
- 麻里子の葛藤が非常にリアルで、私、彼女の悩みや成長に自分の人生を重ねてしまい、素晴らしい没入感を味わいながら一気に読んでしまいました。傑作です!
- 実在するお店が多数登場するので、僕、聖地巡礼感覚で読み進めるのが楽しくて仕方がありませんでした。これ以上に『お腹が空く』漫画はありません。神漫画!
- 絵のタッチが非常に清潔感がありかつ美味しそうで、私、一コマ一コマからコーヒーの香りとパンの焼き立て感がダイレクトに伝わってくるようでした。僕にとってこれ以上に『豊かな』漫画はありません。最高!
- 読み終わった後のこの清々しくて前向きな満足感。私、これほどまでに自分を大切にすることを教えてくれる物語に出会えて幸せです。最終回まで麻里子の朝活を全力で見守りたいです!
悪い所
- 非常に美味しそうで面白いですが、大人女子の恋愛や友情のドロドロした部分もリアルに描かれるため、僕のような純粋なグルメ探訪を期待している読者には、時々人間関係の重さに没入できない瞬間があるかもしれません。
- 設定は秀逸ですが、基本が穏やかな日常系のため、僕としては時々『もっとドラマチックな解決が欲しい』と感じてしまい、物語のテンポに置いていかれそうになる瞬間が私の中に少しありました。安定しすぎかも。
- 情報の密度が非常に高く、実在の店舗情報などが詳細なため、私、時々その情報の多さに純粋な物語として没入できない瞬間がたまにありました。僕の勝手な事情ですが。
- 一度読み始めると一気に読めますが、僕にとっては少し情報の整理が『飯テロすぎて過酷』な部分があり、読了後に本当にどっと疲労感を感じました。特にお腹が空いている時には読めません。
- 万人受けする作品だからこそ、僕には少し『現代のキラキラした都会生活を意識しすぎている』ように感じられることがありました。私個人の感性の問題ですが、もう少しドライな現場の厳しさも欲しかったです。




