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約束のネバーランド の感想と評価(良いところ、悪いところ)
良い所
- 1巻を読み始めた瞬間から緊迫感が凄まじく、気付いたら最後まで一気読みしていた。
- 伏線の張り方が巧みで、展開ごとに予想を覆される衝撃の連続だった。
- エマの“みんなを救いたい”という強い想いに私は深く惹き込まれて、何度も胸が熱くなった。
- ノーマンやレイの頭脳戦がとにかく見事で、ページをめくる手が止まらなかった。
- 可愛い絵柄とは裏腹のダークな世界観とのギャップが強烈で、読み終えた後も余韻が残る作品だった。
悪い所
- 序盤のグレイス=フィールドハウスの“幸せ感”が強すぎて、真実に気付くまでの落差に戸惑いを感じた部分があった。
- 一部で脱出後の展開が複雑すぎて、ついていくのが少し大変だった。
- 鬼や世界設定についての説明が断片的で、最初は世界観を把握するのに苦労した。
- 後半の展開で何度も絶望を味わい、心がズシリと重くなる章が多く、気軽に読み進められない場面もあった。
- 途中のストーリーで一部キャラの行動意図が分かりにくく、動機に納得感が持てない箇所もあった。




