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山田くんと7人の魔女 の感想と評価(良いところ、悪いところ)
山田くんと7人の魔女
著者: 吉河美希
連載: 週刊少年マガジン
評価: 8.3/10
あらすじ
朱雀高校に通う問題児・山田竜は、ある日優等生の白石うららと階段から落ちてしまい、体が入れ替わるという不思議な現象に巻き込まれる。やがて学園に存在する“魔女”の力とその秘密を知り、仲間たちと共に謎を解き明かしていく。恋愛、友情、そして超常的な力が交錯する学園ラブコメディ。
良い所
- 体が入れ替わる設定が斬新で、毎話ワクワクしながら読めた。
- 山田と白石の関係が丁寧に描かれていて、恋愛要素に胸が熱くなった。
- 魔女の能力が多彩で、物語に飽きさせない工夫が感じられた。
- ギャグとシリアスのバランスが良く、テンポよく楽しめた。
- キャラクター同士の掛け合いが自然で、学園青春ものとしても魅力的だった。
悪い所
- 魔女の能力が増えるにつれて設定が複雑になり、理解しづらい部分があった。
- ラブコメ要素が強すぎて、ファンタジー部分が薄く感じる巻もあった。
- 登場人物が多く、関係性を把握するのに時間がかかった。
- 同じような入れ替わり展開が繰り返され、マンネリを感じる場面があった。
- 後半のストーリーが急展開で、伏線の回収が不十分に思えた。
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