最終更新日:

ボボボーボ・ボーボボ の感想と評価(良いところ、悪いところ)

ボボボーボ・ボーボボ

ボボボーボ・ボーボボ

著者: 澤井啓夫

連載: 週刊少年ジャンプ

ジャンル: ギャグバトル

評価: 8/10

あらすじ

西暦300X年、世界を支配するマルハーゲ帝国は「毛狩り隊」を使い人々の髪を奪っていた。そこに立ち向かうのは、鼻毛真拳を操る謎の男・ボボボーボ・ボーボボ。仲間の首領パッチやところ天の助らと共に、帝国に抗いながらも常識を超えたギャグとバトルを繰り広げる。ナンセンスと熱血が融合した異色の少年漫画。

良い所

  • とにかく予測不能なギャグの連続で、読むたびに爆笑させられた。
  • バトル漫画の王道展開をギャグで崩す手法が斬新で飽きなかった。
  • 首領パッチやところ天の助など仲間キャラが強烈で、誰もが印象に残る。
  • 意味不明なのに勢いで押し切る作風が唯一無二でクセになった。
  • シリアスな場面すらギャグに変えるテンポ感が心地よく、ストレス解消になった。

悪い所

  • ギャグがあまりにカオスで、理解できず笑えない回も多かった。
  • ストーリー性が薄く、長期的に読むと単調に感じる部分があった。
  • キャラクターの奇抜さが強すぎて、感情移入が難しかった。
  • 同じようなギャグの繰り返しでマンネリを感じる巻もあった。
  • ナンセンスさが強調されすぎて、バトル漫画としての迫力は弱かった。

同じジャンルの漫画