レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
ジャイアントお嬢様 の感想と評価(良いところ、悪いところ)
ジャイアントお嬢様
著者: 肉村Q
連載: サンデーうぇぶり/ジャンプルーキー!
評価: 8.1/10
あらすじ
自販機ベンダー事業で世界最大手の財閥に生まれた令嬢・機子、16歳。4歳の誕生日に街を1つもらい、10年かけて育ててきた。そこへ正体不明の巨大な侵略者が現れる。執事のセバスチャンが差し出すドリンクを飲むと、機子の体は高層ビルを見下ろすほどに膨れ上がり、侵略者を蹴散らした。そのあとも襲来はやまず、機子はそのたび自ら巨大化して街を守る。秘密部隊のマドカ、元侵略者の少女たちが集い、宇宙のどこかにいる母を探す旅も動き出す。お下品でぶっ飛んだ不条理ギャグの裏に、家族や主従や友達のでっかい「愛」がまっすぐ流れる、規格外の笑いと愛のコメディ!
読む前に確認したい相性
向いている人
- 何も考えずにゲラゲラ笑えるぶっ飛んだ不条理ギャグのコメディを、勢いと熱量で楽しみたい人
- ぶっ飛んだギャグの奥底に、家族や主従や友達へのまっすぐな「愛」が流れる物語にぐっとくる人
- ニッチな題材への底なしの偏愛と熱量を丸ごと受け止めながら読める作品を探している人
向いていない人
- キャラが増えても物語がきちんと前に動いていく進行感を、読みながらしっかり確かめたい人
- 主人公ひとりへのフォーカスを超えて、脇役にも丁寧な掘り下げがある群像劇の読み応えを求める人
- 女体を強調した絵柄が繰り返されると、苦手意識が先に立って読み続けるのがしんどくなる人
良い感想・レビュー
- お嬢様にドリンクを飲ませようと部下があれこれ試す試行錯誤のコミカルさで、私はそこで完全にハマった。一発ネタかと思いきや全然めちゃ面白くて笑い続けてしまう。
- 巨大化した女の子同士の掛け合いがいちいち面白い。お下品なシーンや不条理ギャグも挟むけど、テンポが良くて一気に読めてしまう爽快さが気持ちいい。
- ただのフェチ漫画と侮っていた私が恥ずかしい。お嬢様がでかくなるだけかと思ったら、家族も主従も恋人も全部ひっくるめたでっかい「愛」が真正面から描かれていて驚いた。
- 設定はぶっ飛んでるのにキャラ同士の関係が微笑ましくて、何も考えずゲラゲラ笑いたい夜にちょうどいい。作者の偏愛と熱量が一切衰えないのがすごい。
- 主人公の機子がとにかく可愛い。体も器も愛もデカい人で、見ているだけで元気が出る。巨大化への拘りを感じる熱量と展開のテンポが、私にはずっと心地よかった。
悪い感想・レビュー
- 絵は上手いし、不条理なノリは好きなのに、キャラが増えるほど物語が動かなくなる。私は巻を重ねるうちに話としての面白味の薄さが気になってしまった。
- シリアスになりそうな起点だけ置いて、実際には日常コメディで片手間にさらっと解決してしまう。その展開の進まなさに私はちょっともやもやしてしまった。
- お嬢様へのフォーカスが強すぎて、それ以外の人物の書き込みが全体的に薄い気がする。つまらない訳じゃないのに、私にはもう一歩の物足りなさがずっと残ってしまった。
- 巨大化フェチには刺さるんだろうけど、そうじゃない私には巻を重ねるほどマンネリ感が抜けなくなっていく。何があるのかないのかわからないストーリーに途中だれてしまった。
- 絵面があまりに女体推しの描写が続くので、こういう露骨な展開が得意じゃない私は好みの回とはなかなか言いづらい。ぽつぽつ読んではいるけど没入しきれていない。
良い感想・レビュー
悪い感想・レビュー
お嬢様にドリンクを飲ませようと部下があれこれ試す試行錯誤のコミカルさで、私はそこで完全にハマった。一発ネタかと思いきや全然めちゃ面白くて笑い続けてしまう。
絵は上手いし、不条理なノリは好きなのに、キャラが増えるほど物語が動かなくなる。私は巻を重ねるうちに話としての面白味の薄さが気になってしまった。
巨大化した女の子同士の掛け合いがいちいち面白い。お下品なシーンや不条理ギャグも挟むけど、テンポが良くて一気に読めてしまう爽快さが気持ちいい。
シリアスになりそうな起点だけ置いて、実際には日常コメディで片手間にさらっと解決してしまう。その展開の進まなさに私はちょっともやもやしてしまった。
ただのフェチ漫画と侮っていた私が恥ずかしい。お嬢様がでかくなるだけかと思ったら、家族も主従も恋人も全部ひっくるめたでっかい「愛」が真正面から描かれていて驚いた。
お嬢様へのフォーカスが強すぎて、それ以外の人物の書き込みが全体的に薄い気がする。つまらない訳じゃないのに、私にはもう一歩の物足りなさがずっと残ってしまった。
設定はぶっ飛んでるのにキャラ同士の関係が微笑ましくて、何も考えずゲラゲラ笑いたい夜にちょうどいい。作者の偏愛と熱量が一切衰えないのがすごい。
巨大化フェチには刺さるんだろうけど、そうじゃない私には巻を重ねるほどマンネリ感が抜けなくなっていく。何があるのかないのかわからないストーリーに途中だれてしまった。
主人公の機子がとにかく可愛い。体も器も愛もデカい人で、見ているだけで元気が出る。巨大化への拘りを感じる熱量と展開のテンポが、私にはずっと心地よかった。
絵面があまりに女体推しの描写が続くので、こういう露骨な展開が得意じゃない私は好みの回とはなかなか言いづらい。ぽつぽつ読んではいるけど没入しきれていない。





