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推しが武道館いってくれたら死ぬ の感想と評価(良いところ、悪いところ)
推しが武道館いってくれたら死ぬ
著者: 平尾アウリ
連載: 月刊COMICリュウ
評価: 8.4/10
あらすじ
岡山の地下アイドルグループ「ChamJam」を応援する熱狂的ファン・えりぴよが、最推しの舞菜を武道館に立たせることを夢見て全力で応援する物語。アイドルとファンの関係をユーモラスかつ温かく描いた作品。
良い所
- アイドルファンの熱狂ぶりがリアルで、共感しながら笑えた。
- えりぴよのキャラクターが強烈で、読んでいて元気をもらえた。
- 地下アイドルの世界を丁寧に描いていて、臨場感があった。
- 作画が可愛らしく、キャラクターの表情が魅力的だった。
- アイドルとファンの距離感が温かく、読後感が心地よかった。
悪い所
- えりぴよの行動が過激すぎて、共感できない場面があった。
- ストーリー展開が単調で、同じパターンが繰り返されている印象を受けた。
- アイドル活動の描写が浅く、もっと深く掘り下げてほしかった。
- ギャグが強すぎて、シリアスな要素が薄く感じられた。
- ファン目線が中心で、アイドル側の心情描写が物足りなかった。




