レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
七つの大罪 の感想と評価(良いところ、悪いところ)
七つの大罪
著者: 鈴木央
連載: 週刊少年マガジン
評価: 8/10
あらすじ
古の時代のブリタニアを舞台に、王国転覆を企てた罪で追われる伝説の騎士団〈七つの大罪〉を、危機に瀕した王国を救うべく第三王女エリザベスが探し出す旅に出るところから物語は始まる。廃業した酒場の主人・メリオダスとの出会いが彼女の運命を動かし、七つの大罪のメンバーが仲間に加わるたびにスケールが増していく。聖騎士たちとの戦い、十戒の復活、魔神王との最終決戦と、物語は壮大に広がっていく。「七つの大罪」「十戒」「アーサー王」といったキリスト教・中世ヨーロッパモチーフをふんだんに取り込んだ世界観が魅力で、個性豊かな各キャラクターの掘り下げも秀逸。2012年から2020年まで週刊少年マガジンで連載され全41巻で完結した大人気作品で、累計発行部数3700万部超、複数回のテレビアニメ化も果たした。
良い所
- 超迫力のバトルが気持ちよくて、主人公も敵もすごいパワーを持っているから戦闘シーンになるたびにスカッとする。この爽快感がやめられない理由だと思う。
- 巻数の割には展開が進んでいて勢いがあり常にワクワクさせてくれる。駆け足な感じはなく次々に話が進んでいくのが読者にも勢いを与えてくれる感じがして最高だった。
- 目新しい設定はほとんど無いものの良い部分が多くて悪い部分が皆無。読む前はあっさりしてると思ったのに実際読んでみたら物凄く丁寧な作品で印象がまるで変わった。
- ボーイミーツガール、旅もの、まだ見ぬ仲間たちなど良い感じの王道で、時間があったから原作を読んでみたらやっぱりおもしろくてアニメと違う楽しさがあった。
- ブリタニアや七つの大罪、アーサー王など聞いたことのある単語が主要素なので入りやすくて、正義の騎士物語なのに主人公たちが指名手配犯という設定のワクワク感がずっと続いた。
悪い所
- バトル漫画にありがちな敵と力のインフレが起きてしまい、途中から読むのがキツくなってしまう部分があった。前半はワクワクがあって面白かっただけに後半が残念だった。
- 最初は面白いのに、読み進めていくと矛盾してない?ってなる展開が続いて、あとあと後悔することになる。最初が面白いだけに余計にがっかりした気持ちが残ってしまった。
- ファンタジーの雰囲気は好きだけど、セクハラじみたスキンシップが多くて毎回そこだけ引っかかってしまい、純粋に楽しみにくかった部分があったのが正直なところ。
- 少年漫画にしてはセクハラと恋愛描写が多すぎて人を選ぶ作品だと思う。差し引いてもバトルは面白いから許容できれば楽しめるけど、苦手な人には難しいかもしれない。
- ストーリーに中身がなくて何も考えずに見る分にはいいけど、しっかり読もうとすると物足りなさを感じた。キングとディアンヌのエピソードは好きだったけど全体的には薄い。
同じジャンルの漫画
該当作品はありません。
