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とめはねっ! 鈴里高校書道部 の感想と評価(良いところ、悪いところ)
とめはねっ! 鈴里高校書道部
著者: 河合克敏
連載: 週刊ヤングサンデー/ビッグコミックスピリッツ
評価: 8.5/10
あらすじ
鈴里高校に入学した大江縁は、幼なじみの望月結希に誘われて書道部に入部する。個性的な部員たちと共に、書道パフォーマンスや大会を通じて切磋琢磨しながら成長していく。書を通じて友情や努力、そして青春の輝きを描く学園部活ストーリー。
良い所
- 書道の魅力を分かりやすく描いていて、興味が湧いた。
- キャラクターが個性的で掛け合いが楽しい。
- 青春部活ものとして熱さと爽やかさが両立している。
- 大会シーンの緊張感がリアルで手に汗握った。
- 絵柄が丁寧で、書の迫力がしっかり伝わってくる。
悪い所
- 専門用語が多く、書道に馴染みがないと理解しづらい。
- 展開がゆっくりでテンポが遅く感じる巻がある。
- 恋愛要素が薄く、青春ものとしては物足りない部分もある。
- キャラクターの掘り下げが浅い人物がいて印象が弱い。
- 大会以外のエピソードは盛り上がりに欠けることがある。





