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はやて×ブレード の感想と評価(良いところ、悪いところ)
はやて×ブレード
著者: 林家志弦
連載: 月刊コミック電撃大王/ウルトラジャンプ
評価: 8.4/10
あらすじ
剣技特待生制度を持つ女子校・天地学園に、姉の身代わりとして入学した黒鉄はやて。借金返済のために賞金が出る「星奪り」に挑むことを決意し、無道綾那を強引に刃友にする。女だらけの学園で繰り広げられる剣劇バトルと友情、そしてコミカルな百合要素が絡み合う青春剣劇コメディ。
良い所
- 女の子同士の剣劇バトルが迫力満点で、読んでいて爽快だった。
- はやての明るさと綾那の冷静さの対比が面白く、コンビの掛け合いに笑った。
- 百合的な要素が自然に盛り込まれていて、友情と恋愛の境界が心地よかった。
- 星奪りのルールがユニークで、試合ごとに緊張感があり飽きなかった。
- 林家志弦らしいギャグセンスが光り、シリアス展開とのバランスが絶妙だった。
悪い所
- キャラクターが多く登場するため、関係性を把握するのに時間がかかった。
- ギャグが過剰に感じる場面があり、シリアスさが薄れることがあった。
- 星奪りの試合が繰り返される展開で、マンネリを感じる巻もあった。
- 百合要素が強めで、好みによっては受け入れづらい部分があった。
- ストーリーのテンポが早く、キャラクターの心情描写が浅いと感じる場面があった。
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