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レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:

ささやくように恋を唄う の感想と評価(良いところ、悪いところ)

ささやくように恋を唄う

ささやくように恋を唄う

著者: 竹嶋えく

連載: コミック百合姫

ジャンル: ロマンス音楽百合

評価: 9/10

あらすじ

「ひとめぼれ」から始まる、奏でる恋のアンサンブル。竹嶋えくが圧倒的に美麗な筆致で描き出す、新入生のひまりと、バンドの演奏で彼女を魅了した先輩・依が織りなす、ピュアで切実な青春百合ラブストーリー。憧れとしての「好き」と、恋愛としての「好き」。二人の間で揺れ動く感情と、バンド活動を通じて深まっていく絆。繊細な心の機微が、時に激しく、時に優しくページを彩る。煌めくステージと、夕暮れの帰り道。読む者の心に静かな感動を刻む、青春ファンタジーの傑作がここに誕生!

良い所

  • とにかく絵が綺麗すぎて、私、一コマ一コマから溢れる光や感情の揺らぎに完全に魅了されました。最高の百合ラブコメです。僕の一押し!
  • ひまりと依の関係性が非常に丁寧に、かつ甘酸っぱく描かれていて、私、二人のやり取りにニヤニヤが止まらない素晴らしい没入感を味わいました。傑作です!
  • バンドという音楽的な要素が物語のアクセントとして非常に秀逸で、僕、曲の響きがページから伝わってくるような熱量を感じました。これ以上に『瑞々しい』漫画はありません。神漫画!
  • 心理描写が非常に繊細で、私、一コマ一コマからキャラクターの『言えない想い』がダイレクトに伝わってくるようでした。僕にとってこれ以上に『魂が震える』百合漫画はありません。最高!
  • 読み終わった後のこの清々しくて甘酸っぱい満足感。私、これほどまでに誠実で美しい恋の物語に出会えて幸せです。最終回まで二人の結末を全力で見守りたいです!

悪い所

  • 非常に美しくて面白いですが、物語の中盤で二人の『好き』の定義の違いからくるすれ違いが長引くと、私のような少し平和的な日常を好む読者には、時々やきもきして没入できない瞬間があるかもしれません。
  • 設定は秀逸ですが、基本が穏やかな青春ドラマのため、僕としては時々『もっと激的な波乱』や、周囲を巻き込むような大きな事件もたまには見たかったかなという贅沢な不満も少し。安定しすぎかも。
  • 情報の密度が高いというよりは、雰囲気と表情で読ませる面が非常に強いため、私、時々そのゆったりとしたテンポに置いていかれそうになって、純粋なエンタメとして没入できない瞬間がたまにありました。僕の勝手な事情ですが。
  • 一度読み始めると一気に読めますが、僕にとっては少し心理的な描写が『繊細すぎて刺さりすぎる』部分があり、読了後に本当にどっと疲労感を感じました。私、精神状態が良い時にしか読めません。
  • 万人受けする作品だからこそ、僕には少し『現代のキラキラした青春を美化しすぎている』ように感じられることがありました。私個人の感性の問題ですが、もう少しドライな描写ももっと見たかったです。

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