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パーツのぱ の感想と評価(良いところ、悪いところ)
パーツのぱ
著者: 藤堂あきと
連載: 週刊アスキー
評価: 7.9/10
あらすじ
秋葉原の小さな自作パソコンパーツショップ「こんぱそ」を舞台に、店員たちが繰り広げる日常を描いたショートストーリー。クセのあるスタッフや個性的な客とのやり取りを通じて、秋葉原の電気街の空気感やPC業界の裏側をユーモラスに切り取る。実在の製品や風俗をもじった小ネタも多く、パソコンに詳しくない人でも楽しめる作品。
良い所
- 秋葉原の雰囲気がリアルに描かれていて懐かしさを感じた。
- PCパーツの小ネタが豊富で、知識があるとさらに楽しめる。
- キャラクター同士の掛け合いがテンポ良くて笑える。
- 1話完結型なので気軽に読めてストレスがない。
- 実際の業界事情を反映したネタが多く、読み応えがある。
悪い所
- PCに詳しくないとネタが分かりにくい部分がある。
- ギャグがマニアックすぎて一般層には刺さりにくい。
- キャラクターの掘り下げが浅く、感情移入しづらい。
- 同じような展開が続き、マンネリ感を覚える巻もある。
- ストーリー性が薄く、ドラマ性を求める人には物足りない。





