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駅弁ひとり旅 の感想と評価(良いところ、悪いところ)

駅弁ひとり旅

駅弁ひとり旅

著者: はやせ淳櫻井寛

連載: 漫画アクション/TABILISTA

ジャンル: グルメ旅行

評価: 8.2/10

あらすじ

弁当店を営む中原大介は、妻から結婚10周年の記念に日本一周鉄道旅行をプレゼントされる。駅弁研究を名目に全国を巡る旅に出た彼は、各地の鉄道に乗りながら名物駅弁を味わい、旅先で出会う人々との交流を通じて土地の文化や歴史を体感していく。鉄道と駅弁をテーマにした紀行グルメ漫画。

良い所

  • 全国の駅弁が丁寧に紹介されていて、読んでいるだけで旅気分を味わえた。
  • 鉄道の描写が細かく、乗り物好きとしても満足できる内容だった。
  • 主人公が各地で人々と交流する場面が温かく、心が和んだ。
  • 駅弁の写真や説明がリアルで、実際に食べてみたくなる臨場感があった。
  • 旅情とグルメが融合していて、読みながら自分も旅に出たくなった。

悪い所

  • 駅弁の紹介が中心で、ストーリー性が薄く感じる巻もあった。
  • 説明が多く、漫画というよりガイドブック的に感じる部分があった。
  • 主人公のキャラクター性が弱く、感情移入しづらい場面があった。
  • 同じような駅弁紹介が続くと、展開が単調に感じられた。
  • 鉄道や駅弁に興味がない人には内容が専門的すぎて退屈に思えた。

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