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ＦＡＩＲＹ ＴＡＩＬ の感想と評価（良いところ、悪いところ）
ＦＡＩＲＹ ＴＡＩＬ
著者: 真島ヒロ
連載: 週刊少年マガジン
評価: 8.3/10
あらすじ
魔導士ギルド「妖精の尻尾（フェアリーテイル）」に所属するナツ、ルーシィ、ハッピーたちが仲間と共に数々の依頼や戦いに挑む物語。仲間を信じ合う強い絆を軸に、強大な敵との戦闘やギルド同士の抗争、世界を揺るがす陰謀に立ち向かっていく。友情・努力・勝利を王道に描いたファンタジーバトル作品。
良い所
- 仲間との絆を強調する展開が熱く、読んでいて胸が熱くなる。
- バトルシーンの迫力があり、魔法の演出が多彩で飽きない。
- キャラクターが個性的で、誰かしらに感情移入できる。
- シリアスとギャグのバランスが良く、緩急が楽しめる。
- 長期連載ながらも世界観が広がり続けていて壮大さを感じる。
悪い所
- ご都合主義的な展開が多く、緊張感が薄れる場面がある。
- 友情や絆の強調が繰り返され、くどく感じることがある。
- 敵キャラが改心するパターンが多く、ワンパターンに思えた。
- 長期連載のため、中だるみするエピソードが存在する。
- 女性キャラの描写が過度にサービス寄りで気になる部分がある。
