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ワンパンマン の感想と評価(良いところ、悪いところ)

ワンパンマン

ワンパンマン

著者: 村田雄介/ONE

連載: 週刊ヤングジャンプ/となりのヤングジャンプ

アクションギャグ

評価: 9.3/10

あらすじ

趣味でヒーローをしている男・サイタマは、どんな敵もワンパンチで倒してしまう最強の力を持つ。しかし圧倒的な強さゆえに戦いに刺激を感じられず、日々の生活は退屈そのもの。そんな中、サイタマはサイボーグの青年ジェノスやヒーロー協会の面々と関わりながら、怪人との戦いに身を投じていく。圧倒的なバトルとシュールな日常が交錯する、新感覚ヒーロー漫画。

良い所

  • サイタマの圧倒的な強さと、それに反する日常のゆるさのギャップが最高に面白い。
  • 村田雄介の作画が圧巻で、特にバトルシーンの迫力と緻密さは何度見ても感動する。
  • ギャグとシリアスの切り替えが絶妙で、笑いながらも熱くなれる展開が多い。
  • 脇役にも個性的で魅力的なキャラクターが多く、物語に厚みを与えている。
  • ヒーローや怪人のデザインが多彩で、次にどんなキャラが出るのかワクワクする。

悪い所

  • サイタマが強すぎるため、戦闘の緊張感が薄れる場面がある。
  • 物語の進行がゆっくりで、更新間隔も長いため続きが気になる状態が続く。
  • ギャグのノリが合わないと感じる読者には冗長に思える部分がある。
  • キャラクターや組織の数が多く、初見では把握しづらい。
  • シリアスな展開とギャグの落差が大きく、感情移入しにくい場面がある。

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