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最終更新日:

真夜中ハートチューン の感想と評価(良いところ、悪いところ)

真夜中ハートチューン

真夜中ハートチューン

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著者: 五十嵐正邦

連載: 週刊少年マガジン

ジャンル: 少年漫画ラブコメディ

評価: 8.5/10

あらすじ

財閥の御曹司で完璧を志す高校生・山吹有栖。かつて深夜ラジオで自分に「あと1%」をくれた少女アポロを探し、千葉の楓林高校放送部へ足を踏み入れる。手がかりは特徴的な声だけ。放送部には歌手を夢見る六花、声優志望の寧々、VTuberのイコ、アナウンサー志望のしのぶがいて、どの子もアポロの面影を持つ。有栖はこの中の誰かがアポロだと信じ、4人全員の声の夢を全力でプロデュースしながら正体を追う。合宿や体育祭を重ねるうち、4人の恋心はそれぞれ強まっていく。他校のライバルや謎の配信者も現れ、夢と恋と謎解きが複雑に絡み合う。クヨクヨしない主人公と、声に懸ける少女たちの真夜中の周波数!

読む前に確認したい相性

向いている人

  • 正体探しのミステリー要素と王道ラブコメの融合を楽しみたい人
  • ヒロインの夢を全力で支える能動的な主人公に好感を持ちたい人
  • 声をテーマにしたこだわりの演出や心理描写に新鮮さを求める人

向いていない人

  • 正体が一人という構成に他作品との既視感を覚えやすい人
  • サービスシーンの挿入で没入感が削がれるのが気になる人
  • 恋愛のドキドキよりプロデューサー視点が強いのが物足りない人

良い感想・レビュー

  1. 主人公がどんな逆境でもなんとかしてくれる安心感がすごい。ヒロインはみんな可愛いしテンポもいいし、甘酸っぱいラブコメと謎解きの塩梅が絶妙で、気づけば笑ってた。
  2. 声の仕事を目指す子たちのドタバタがおもしろい。主人公がプロデューサーとして全力で支えるから、ただのハーレムものと違う手応えがあって、どの子も応援したくなった。
  3. 誰がアポロなのかという謎が、ただのラブコメに深みを足してくる。4人それぞれ魅力的で、彼女たちの夢を追う山吹の行動力が爽快で、飽きずに読み進められた。
  4. 正々堂々、自信満々でクヨクヨしない主人公が気持ちいい。ヒロインものにありがちな優柔不断さがなくて、不安なく読めるのがうれしい。キャラもかわいい。
  5. いつも押せ押せの山吹が下の名前で呼ばれて本気で照れる場面が好き。4人が自分の意思で積極的に動き出すと、それぞれの見せ場がちゃんと立って可愛い。

悪い感想・レビュー

  1. ラブコメとしておもしろいけど、少しテンポが早すぎる気がした。4人が次々紹介されて慌ただしくて、一人ひとりの内面や日常の積み重ねをもっとじっくり見たかった。
  2. 全員が主人公を好きになる展開が、ちょっとご都合主義に見えてしまう。主人公が完璧すぎて感情移入しにくいし、ヒロイン同士がギスつくのも好みが分かれそう。
  3. 4人みんな魅力的だからこそ、最後は一人しか選ばれないと思うと今から憂鬱になる。中途半端な終わり方だけは嫌で、決着のつけ方がずっと不安なまま読んでいる。
  4. ラブコメ色が濃くなるにつれ、アポロ探しの緊迫感が薄れてきたのが残念。日常やサービス回が続いて謎が進まないから、正体に迫るスピードをもっと上げてほしい。
  5. ヒロインが可愛いのは間違いないけど、既存のヒット作に寄せすぎて設定も構図も既視感が強い。声優やVTuberの要素を足しても、王道すぎて新しさに欠ける気がした。

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