レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
小林さんちのメイドラゴン の感想と評価(良いところ、悪いところ)
小林さんちのメイドラゴン
著者: クール教信者
連載: 月刊アクション
評価: 8.5/10
あらすじ
酔った勢いで山へ入った小林さんは、傷ついて動けないドラゴンと出くわす。体に刺さった神の剣を抜いてやると、翌日そのドラゴン・トールがメイド姿で押しかけてきた。なし崩しで始まった二人暮らし。やがて幼いカンナ、元神様のルコア、人間嫌いのファフニールたちも次々とこちらの世界へ流れ込み、慣れない人間の暮らしに少しずつなじんでいく。笑える日常のすぐ裏側で、寿命の差や価値観のすれ違いといった、避けて通れない壁もちらついてくる。それでも小林さんは自分の命すら気にかけず、トールと正面から向き合う。種族の違いを越えて少しずつ結ばれていく、ちょっと風変わりな新しい家族!
読む前に確認したい相性
向いている人
- 異種族同士が価値観の違いを越えて少しずつ理解し合う、ゆるやかで温かい日常をじっくり楽しみたい人
- 笑いと癒やしの合間に、たまに切なさや考えさせる視点が混ざる多層的なコメディを好んで読みたい人
- 血縁にこだわらない新しい家族のかたちが築かれていく、温かな物語に心を癒やされたいと願う人
向いていない人
- 性的だったりシュールだったりするギャグが含まれるので、子供向けの純粋な物語だけを期待している人
- 明確な目標へ向かう筋立てを好み、ゴールのない安定した日常の繰り返しでは物足りなさを感じる人
- 本格的なファンタジーバトルを主軸に期待していて、あくまで日常が中心の構成だと肩透かしに感じる人
良い感想・レビュー
- 人類なんて下等で愚かと見下しているのに、昔助けてくれた小林さんにだけは全力でご奉仕する。そのギャップがたまらなくて、ゆるい日常系にホッコリ癒されました。
- トールの小林さんへの重い愛が最高で、思わず笑ってしまった。ドラゴンの知能は相当高いんだなと改めて実感しつつ、トールもカンナもただただ可愛くて仕方ない。
- 頭を空っぽにして読めるのに、ギャグやノリのテンポがよくて絵もかわいい。気負わず開けるのに、いつのまにか肩の力が抜けている。そんな一冊でした。
- 1話ラストのトールの悪夢のシーンから過去が気になって離れられなくなる。恋愛ドラマの繊細さと骨太なテーマに引き込まれ、最終回は涙なしには読めなかった。
- ギャグでゆるく笑わせておいて、ときどきシリアスで泣かせてくる。愛に溢れたストーリーそのものが面白く、ターゲットは完全に大人だなと感じました。
悪い感想・レビュー
- 小林さんとトールの出逢いがイマイチよくわからないまま進んでしまう。コマ割りも飛ばし過ぎなところがあって、人によっては読み辛いと感じてしまうかもしれない。
- 諸々の設定が被っている『邪神ちゃんドロップキック』のほうが、画力もギャグのキレも上だと思う。わざわざこちらを選んで読む理由が見当たりませんでした。
- ほのぼの路線が好きで読み始めたのに、ときおり混ざる説教臭い部分が本当に苦手だった。そこだけはどうにも乗り切れず、最後までノリきれませんでした。
- 無理矢理いい話にしている感じがきつくて、普通に日常を描いてほしかった。シリアスへ寄せすぎず、ゆるい空気のままでいてくれたらよかったのにと思う。
- 主人公っぽい眼鏡のキャラが薄っぺらく見えてしまい、ほかのキャラの行動や感情にまで違和感を覚えた。中心が弱いと、全体までぼやけて感じてしまいます。
良い感想・レビュー
悪い感想・レビュー
人類なんて下等で愚かと見下しているのに、昔助けてくれた小林さんにだけは全力でご奉仕する。そのギャップがたまらなくて、ゆるい日常系にホッコリ癒されました。
小林さんとトールの出逢いがイマイチよくわからないまま進んでしまう。コマ割りも飛ばし過ぎなところがあって、人によっては読み辛いと感じてしまうかもしれない。
トールの小林さんへの重い愛が最高で、思わず笑ってしまった。ドラゴンの知能は相当高いんだなと改めて実感しつつ、トールもカンナもただただ可愛くて仕方ない。
諸々の設定が被っている『邪神ちゃんドロップキック』のほうが、画力もギャグのキレも上だと思う。わざわざこちらを選んで読む理由が見当たりませんでした。
頭を空っぽにして読めるのに、ギャグやノリのテンポがよくて絵もかわいい。気負わず開けるのに、いつのまにか肩の力が抜けている。そんな一冊でした。
ほのぼの路線が好きで読み始めたのに、ときおり混ざる説教臭い部分が本当に苦手だった。そこだけはどうにも乗り切れず、最後までノリきれませんでした。
1話ラストのトールの悪夢のシーンから過去が気になって離れられなくなる。恋愛ドラマの繊細さと骨太なテーマに引き込まれ、最終回は涙なしには読めなかった。
無理矢理いい話にしている感じがきつくて、普通に日常を描いてほしかった。シリアスへ寄せすぎず、ゆるい空気のままでいてくれたらよかったのにと思う。
ギャグでゆるく笑わせておいて、ときどきシリアスで泣かせてくる。愛に溢れたストーリーそのものが面白く、ターゲットは完全に大人だなと感じました。
主人公っぽい眼鏡のキャラが薄っぺらく見えてしまい、ほかのキャラの行動や感情にまで違和感を覚えた。中心が弱いと、全体までぼやけて感じてしまいます。





