レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
木根さんの1人でキネマ の感想と評価(良いところ、悪いところ)
読む前に確認したい相性
向いている人
- 感想で他人とつい張り合ってしまうような映画好きならではのあるあるに、痛いほど共感して笑いたい人
- 外での完璧な姿と家での自堕落な姿のギャップが楽しめる、一話完結のテンポの良いコメディを好む人
- 作中で全力で語られる作品愛を浴びて、紹介された映画を無性に観たくなる体験を楽しみたい人
向いていない人
- 題材の映画を観たことがないと、ネタバレを含むマニアックな語りに置いていかれると感じる人
- 恋愛や大きなストーリー進展を求めていて、変化の薄い一話完結の繰り返しを単調に感じる人
- コマの中に文字がぎっしり詰まっていて、読むのにかなりのエネルギーを使うのが負担に感じる人
良い感想・レビュー
- 映画オタクの「あるある」が詰まりすぎていて、読んでいて自分のことかと思うほど共感してしまいました。映画の感想で他人とマウントを取り合ってしまうあの面倒くささ、痛いほど分かります。
- 木根さんの、外での完璧な姿と家での自堕落なオタク姿のギャップが最高に面白いです。彼女の「面倒くさい人間性」が愛おしくなってきます。
- 実際に存在する映画(スターウォーズ、ターミネーター等)を題材にして、その魅力を全力で語ってくれるので、読んだ後にその映画を無性に観たくなります。最高の映画紹介漫画でもあります。
- オタクの心理描写が秀逸。「にわかファンへの嫉妬」や「好きな作品が批判された時の怒り」など、オタクなら誰しも経験のある感情をコメディに昇華する手腕が見事です。
- 木根さんの周囲の人たち(特に元夫やオタク仲間の友人)も個性が強くて、彼らとの映画を巡る不毛な議論や掛け合いが毎回笑わせてくれます。
悪い感想・レビュー
- 作中で語られる映画を全く観たことがない人にとっては、ネタバレを含んだ熱い語りやマニアックな視点が「置いてけぼり」に感じられてしまうエピソードが多いです。
- 木根さんの性格が本当に「面倒くさくて痛いオタク」なので、そういう自己中心的なキャラクターのノリが苦手な人には、彼女の言動にイライラしてしまうかもしれません。
- 映画の解釈や評価に対して木根さんがかなり極端な(時には偏見に満ちた)持論を展開するため、自分の好きな映画が作中でイジられた時に不快に感じる人もいるかもしれません。
- コメディとしては非常に面白いですが、恋愛要素や大きなストーリーの進展はほとんどないため、キャラクターの成長や変化を楽しみたい人には少し単調に感じるかも。
- セリフの量が尋常ではなく多く、コマの中に文字がぎっしり詰まっているため、読むのにかなりエネルギーを使います。「読む」というより「浴びる」感覚の漫画です。
良い感想・レビュー
悪い感想・レビュー
映画オタクの「あるある」が詰まりすぎていて、読んでいて自分のことかと思うほど共感してしまいました。映画の感想で他人とマウントを取り合ってしまうあの面倒くささ、痛いほど分かります。
作中で語られる映画を全く観たことがない人にとっては、ネタバレを含んだ熱い語りやマニアックな視点が「置いてけぼり」に感じられてしまうエピソードが多いです。
木根さんの、外での完璧な姿と家での自堕落なオタク姿のギャップが最高に面白いです。彼女の「面倒くさい人間性」が愛おしくなってきます。
木根さんの性格が本当に「面倒くさくて痛いオタク」なので、そういう自己中心的なキャラクターのノリが苦手な人には、彼女の言動にイライラしてしまうかもしれません。
実際に存在する映画(スターウォーズ、ターミネーター等)を題材にして、その魅力を全力で語ってくれるので、読んだ後にその映画を無性に観たくなります。最高の映画紹介漫画でもあります。
映画の解釈や評価に対して木根さんがかなり極端な(時には偏見に満ちた)持論を展開するため、自分の好きな映画が作中でイジられた時に不快に感じる人もいるかもしれません。
オタクの心理描写が秀逸。「にわかファンへの嫉妬」や「好きな作品が批判された時の怒り」など、オタクなら誰しも経験のある感情をコメディに昇華する手腕が見事です。
コメディとしては非常に面白いですが、恋愛要素や大きなストーリーの進展はほとんどないため、キャラクターの成長や変化を楽しみたい人には少し単調に感じるかも。
木根さんの周囲の人たち(特に元夫やオタク仲間の友人)も個性が強くて、彼らとの映画を巡る不毛な議論や掛け合いが毎回笑わせてくれます。
セリフの量が尋常ではなく多く、コマの中に文字がぎっしり詰まっているため、読むのにかなりエネルギーを使います。「読む」というより「浴びる」感覚の漫画です。





