レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
チーズスイートホーム の感想と評価(良いところ、悪いところ)
チーズスイートホーム
完結著者: こなみかなた
連載: モーニング
評価: 9.4/10
あらすじ
散歩中に母親とはぐれて迷子になってしまった、やんちゃなサバトラの赤ちゃん猫。偶然通りかかった優しい山田一家に拾われ、大好きな男の子ヨウヘイたちと『チー』と名付けられて新しい家族として暮らし始める!最初はペット禁止のアパートで隠れて飼うハラハラ日常から、広々とした一軒家への引っ越し、そして初めて見るミルクや紙袋、他の猫たちとの出会いなど、チーの目線で描かれる毎日の大冒険。こなみかなたが描く、全編オールカラーの瑞々しく愛らしい猫のリアルな仕草と、お互いをかけがえのない存在として育んでいく温かいホームドラマ。全12巻に愛がぎゅっと詰まった、世界中で愛される傑作猫コメディ!
読む前に確認したい相性
向いている人
- 赤ちゃん猫のリアルな仕草に読むだけで自然と顔がほころぶ癒やし系の漫画が好きな人
- 全編オールカラーで描かれた絵本のような温かく美しい作画を楽しみながら猫との生活を疑似体験したい人
- 人と猫が少しずつ絆を深めて本当の家族になっていく温かい過程をゆっくり見守りたい人
向いていない人
- のほほんとした日常が続くためストーリーの起伏を求める読者には退屈に感じやすい人
- 全編カラーのため単行本が他の作品より値段が高めで全巻揃えるとコストがかかる人
- 迷子になった猫が母猫と離れてしまった設定が動物好きには心に刺さって気になり続ける人
良い感想・レビュー
- 私はチーが初めてミルクを美味しそうに飲んだり、ビニール袋に突っ込んで大はしゃぎするリアルな猫の仕草にガチで癒やされた。猫を飼っている人なら100%悶絶する『あるある』の宝庫で本当に愛おしい。
- 全編が温かみのある水彩画風の美しいオールカラーで描かれているため、絵本を読んでいるように贅沢で心がほっこり洗われる。読書メーターでも、子供の読み聞かせから大人の息抜きまで幅広く支持されている名作。
- ヨウヘイやお母さんたちが、ペット禁止のアパートでハラハラしながらチーを守り、やがて彼女のために引っ越しを決意する家族愛に感動した。人間と動物が、真の家族になっていく過程が本当に丁寧に描かれてる。
- 黒くて大きな野良猫「クロいの」とチーが、猫同士の挨拶の仕方や、お散歩のルールを教わりながら友情を育むエピソードが大好き。猫たちの世界が独自のルールとユーモアで描かれていて、まじで心が温まる。
- 1話8ページと短くサクサク読めるのに、12巻の最後まで愛がぎゅっと詰まっていて、最後は温かい涙と満点の多幸感で包まれる。大きな事件は起きないけれど、彼らの何気ない日常の幸せの尊さに気づける傑作。
悪い感想・レビュー
- 基本的に「子猫が家の中でドタバタして可愛い」という超フラットな日常の繰り返しなので、大きなストーリーの進展や、スリリングな冒険を求める僕には退屈だった。一気読みすると、少しワンパターンに感じる。
- チーが散歩中にお母さん猫とはぐれてしまったという、最初の切なすぎる親子の別れの設定が、動物好きの私には読むたびに少し悲しくて胸が痛む。ハッピーエンドだけど、時折見せるチーの寂しそうな表情が切ない。
- 1話が8ページと非常に短いため、ストーリーとしての深い人間ドラマや、キャラクター同士の複雑な葛藤を求めている人には物足りない。あくまでライトに、猫の可愛さだけをさらっと楽しむための作品だと思う。
- チーがおしっこをカーペットや布団に漏らしたり、ヨウヘイのわがままなオモチャにいたずらして家の中をメチャクチャにする暴走に、たまに少しイライラした。猫だから仕方ないけど、お世話の過酷さがリアル。
- 昔のモーニング連載作だから仕方ないが、単行本が1冊ごとに全編カラーなので、コミックスの価格が他の作品に比べて少し高めなのがお財布に痛い。全12巻を新品で揃えようとすると、結構な出費になるのが難点。
良い感想・レビュー
悪い感想・レビュー
私はチーが初めてミルクを美味しそうに飲んだり、ビニール袋に突っ込んで大はしゃぎするリアルな猫の仕草にガチで癒やされた。猫を飼っている人なら100%悶絶する『あるある』の宝庫で本当に愛おしい。
基本的に「子猫が家の中でドタバタして可愛い」という超フラットな日常の繰り返しなので、大きなストーリーの進展や、スリリングな冒険を求める僕には退屈だった。一気読みすると、少しワンパターンに感じる。
全編が温かみのある水彩画風の美しいオールカラーで描かれているため、絵本を読んでいるように贅沢で心がほっこり洗われる。読書メーターでも、子供の読み聞かせから大人の息抜きまで幅広く支持されている名作。
チーが散歩中にお母さん猫とはぐれてしまったという、最初の切なすぎる親子の別れの設定が、動物好きの私には読むたびに少し悲しくて胸が痛む。ハッピーエンドだけど、時折見せるチーの寂しそうな表情が切ない。
ヨウヘイやお母さんたちが、ペット禁止のアパートでハラハラしながらチーを守り、やがて彼女のために引っ越しを決意する家族愛に感動した。人間と動物が、真の家族になっていく過程が本当に丁寧に描かれてる。
1話が8ページと非常に短いため、ストーリーとしての深い人間ドラマや、キャラクター同士の複雑な葛藤を求めている人には物足りない。あくまでライトに、猫の可愛さだけをさらっと楽しむための作品だと思う。
黒くて大きな野良猫「クロいの」とチーが、猫同士の挨拶の仕方や、お散歩のルールを教わりながら友情を育むエピソードが大好き。猫たちの世界が独自のルールとユーモアで描かれていて、まじで心が温まる。
チーがおしっこをカーペットや布団に漏らしたり、ヨウヘイのわがままなオモチャにいたずらして家の中をメチャクチャにする暴走に、たまに少しイライラした。猫だから仕方ないけど、お世話の過酷さがリアル。
1話8ページと短くサクサク読めるのに、12巻の最後まで愛がぎゅっと詰まっていて、最後は温かい涙と満点の多幸感で包まれる。大きな事件は起きないけれど、彼らの何気ない日常の幸せの尊さに気づける傑作。
昔のモーニング連載作だから仕方ないが、単行本が1冊ごとに全編カラーなので、コミックスの価格が他の作品に比べて少し高めなのがお財布に痛い。全12巻を新品で揃えようとすると、結構な出費になるのが難点。




