レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
ベイビーステップ の感想と評価(良いところ、悪いところ)
ベイビーステップ
完結著者: 勝木光
連載: 週刊少年マガジン
評価: 8.8/10
あらすじ
成績オールAの几帳面な高校生・丸尾栄一郎、通称エーちゃん。運動不足を解消しようと無料体験で訪れたテニススクールで、プロを目指す美少女・鷹崎奈津と出会う。テニスにのめり込んだエーちゃんは、練習や対戦相手の癖、戦術を細かく書き留める「エーちゃんノート」を作り始める。抜群の動体視力とコントロール、そして徹底した分析力を武器に、地道な努力を積み重ねて驚くほどの速さで腕を上げていく。両親から全日本ジュニア優勝をプロ転向の条件として課され、惜しくも準優勝。それでも実力と努力が認められ、正式にプロへ。世界を転戦する場へと飛び込んでいく、テニス青春物語!
読む前に確認したい相性
向いている人
- 感覚ではなく論理的に競技を分析しながら成長していく、これまでにない知的なスポーツものが好きな人
- 派手な必殺技のない、一打ごとの緻密な駆け引きが生む圧倒的なリアリティに手に汗握りたい人
- 負けからも学び続ける姿を通して、地道な努力の尊さを教えてくれる自己啓発書のような側面を求める人
向いていない人
- 細かく論理的な試合描写を難解に感じてしまい、もっとスピーディーでわかりやすい展開を求める人
- 理屈よりも、感情をむき出しにした泥臭く爆発的な熱さをスポーツものに期待してしまう人
- 物語が最後まできっちり描き切られることを望み、唐突に感じる結末を受け入れにくい人
良い感想・レビュー
- 優等生のエーちゃんが体力づくりで始めたテニスにハマっていく。真面目さを武器にした理論的なトレーニングで頭角を現すのが本当に気持ちいい。努力した分だけ結果が出る、この爽快感がたまらない。
- 私がスポーツ漫画で一番好きな作品。エーちゃんが日本人が一番好きなタイプの真面目系愛されキャラで、もう応援せずにいられない。作者がテニス経験者だけあって、描写も荒唐無稽じゃなくて納得感がある。
- 超初心者がテニスに魅せられていく姿に引き込まれた。タイトルしか知らなかったけど、読んだら止まらない。静止画なのに動いて見える作画の凄さに、思わず唸ってしまった。
- プロになってからの停滞期、その踏ん張りがゆっくり確実に実っていく様子に胸が熱くなる。タイトル通り小さな一歩を積み重ねる描き方が、この作品の一番の見どころだと感じた。
- アニメから入って続きが気になり、結局コミックを全巻そろえてしまった。実際に役立ちそうなテニス理論まで丁寧に展開されていて、読むたびワクワクが止まらない。本当に面白い。
悪い感想・レビュー
- 中盤は連載が長かったぶん展開がゆっくりで、正直読み進めるのに時間がかかった。じっくり描く良さはあるけれど、テンポを求める人には少し重く感じるかもしれない。
- 最終回が世界ツアーのデビュー戦の途中で唐突に終わってしまったのが残念でならない。打ち切りのような幕引きで、私はかなり消化不良な気持ちが残った。
- テニスの試合描写が緻密すぎてついていけない場面があった。未経験の私には専門的な戦術の応酬が難しく、流し読みしてしまった箇所も正直ある。
- じっくり丁寧に描かれているぶん、もっと続いてほしかったというのが本音。ここからが面白くなるという所で終わってしまい、寂しさが先に立ってしまった。
- 理詰めで勝ち上がっていくスタイルなので、手に汗握る大逆転や派手さを期待すると物足りないかもしれない。私は好きだけど、熱血展開を求める人には淡白に映りそう。
良い感想・レビュー
悪い感想・レビュー
優等生のエーちゃんが体力づくりで始めたテニスにハマっていく。真面目さを武器にした理論的なトレーニングで頭角を現すのが本当に気持ちいい。努力した分だけ結果が出る、この爽快感がたまらない。
中盤は連載が長かったぶん展開がゆっくりで、正直読み進めるのに時間がかかった。じっくり描く良さはあるけれど、テンポを求める人には少し重く感じるかもしれない。
私がスポーツ漫画で一番好きな作品。エーちゃんが日本人が一番好きなタイプの真面目系愛されキャラで、もう応援せずにいられない。作者がテニス経験者だけあって、描写も荒唐無稽じゃなくて納得感がある。
最終回が世界ツアーのデビュー戦の途中で唐突に終わってしまったのが残念でならない。打ち切りのような幕引きで、私はかなり消化不良な気持ちが残った。
超初心者がテニスに魅せられていく姿に引き込まれた。タイトルしか知らなかったけど、読んだら止まらない。静止画なのに動いて見える作画の凄さに、思わず唸ってしまった。
テニスの試合描写が緻密すぎてついていけない場面があった。未経験の私には専門的な戦術の応酬が難しく、流し読みしてしまった箇所も正直ある。
プロになってからの停滞期、その踏ん張りがゆっくり確実に実っていく様子に胸が熱くなる。タイトル通り小さな一歩を積み重ねる描き方が、この作品の一番の見どころだと感じた。
じっくり丁寧に描かれているぶん、もっと続いてほしかったというのが本音。ここからが面白くなるという所で終わってしまい、寂しさが先に立ってしまった。
アニメから入って続きが気になり、結局コミックを全巻そろえてしまった。実際に役立ちそうなテニス理論まで丁寧に展開されていて、読むたびワクワクが止まらない。本当に面白い。
理詰めで勝ち上がっていくスタイルなので、手に汗握る大逆転や派手さを期待すると物足りないかもしれない。私は好きだけど、熱血展開を求める人には淡白に映りそう。





