レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
誰かこの状況を説明してください! ~契約から始まるウェディング~ の感想と評価(良いところ、悪いところ)
誰かこの状況を説明してください! ~契約から始まるウェディング~
連載: Renta!
ジャンル: 恋愛・ラブコメ/少女マンガ/異世界・西洋風ファンタジー
評価: 8.4/10
あらすじ
借金だらけの伯爵家に生まれたヴィオラのもとへ、名門公爵家の若き当主から縁談が届く。ただし言い分がふるっている。本命の恋人がいるので、お飾りの妻でいてほしい。衣食住は保証、跡継ぎは不要、社交も自由。実家の借金が消えるならと、ヴィオラは迷いなく契約書にサインする。旦那様の寄りつかない屋敷で、節約に励み、模様替えをして、賄いを囲んで笑う日々。その気取らない振る舞いに執事も侍女も次々と心を持っていかれ、やがて当の夫まで妻の顔を見に本邸へ帰ってくる。ところが肝心のヴィオラは、契約は契約だと言い切り、熱を上げる夫を涼しくかわし続ける。惚れた側だけが振り回される、痛快なすれ違いラブコメ!
読む前に確認したい相性
向いている人
- 身分が上の男のほうが惚れて空回りする、立場の逆転した恋の駆け引きをにやにやしながら眺めていたい人
- 契約から始まる西洋風ファンタジーの恋物語を、笑いの多い軽い読み口でのんびり追いかけたい人
- 恋に浮かれず自分の暮らしを守り抜くヒロインの、遠慮のない物言いですかっとさせてほしい人
向いていない人
- 恋人を囲ったまま結婚する夫の身勝手さが序盤でどうしても引っかかり、その先を楽しめなくなる人
- 身勝手に振る舞った相手にははっきりした報いや償いがきちんと描かれないと、読んでいて気持ちが収まらない人
- 寄り道の多い長期連載を敬遠していて、短くまとまって終わる物語だけを選んで読みたい人
良い感想・レビュー
- 契約で結ばれたはずの旦那様に、ヒロインがまるで興味を示さないのがおかしくて笑ってしまった。惚れた側だけが空回りする構図が崩れないから、こっちは安心して転がる夫を眺めていられる。
- はじめはとんでもない夫だと腹が立ったのに、妻の良さに気づいてからの必死さが妙にかわいい。見直してもらおうと奮闘する姿を追ううちに、いつのまにか僕まで彼を応援している。
- 嫌な人がひとりも出てこないのがありがたかった。自分の軸を手放さないヒロインが周りを巻き込んで、屋敷の空気ごと明るく変えていく。読んでいる間はずっと肩の力が抜けたままだった。
- 旦那様の身勝手な言い分に私がむっとしたところで、ヒロインがきっぱり切り捨ててくれる。言いたいことを代わりに言ってくれる爽快さがあるから、腹の立つ場面まで楽しく読める。
- 表向きは女主人の務めを丁寧にこなしながら、心の中では旦那様なんていらないと切り捨てる。この建前と本音の落差が毎回おかしくて、絵の綺麗さもあってつい何度も開いてしまう。
悪い感想・レビュー
- 契約を持ちかけたのは自分なのに、惚れたとたん相手も応じて当たり前という顔をする旦那様に、私はどうしても納得できなかった。都合のよさが目につく序盤は読むのがしんどい。
- 恋人を囲っておいて、心変わりしたら妻に乗り換える。そこまでしても罰らしい罰を受けないまま話が進むので、ずるいなという気持ちがずっと引っかかったままになった。
- 長く連れ添った恋人からあっさり心が移る流れは、僕にはどうも軽く映る。惚れっぽさが透けて見えるせいで、この人はまた誰かに揺れるんじゃないかと疑いながら読むことになった。
- そろそろ話も終わりかと思ったところで新しい騒動が始まり、私は途中で手が止まってしまった。引き延ばしに感じる展開の重ね方が続くと、追いかける気力がだんだん薄れてくる。
- 誘拐まわりの事件が前にあった騒ぎとよく似ていて、二番煎じにしか読めなかった。似た筋立ての使い回しが気になりだすと、この先も同じ手が来るのかと身構えてしまう。
良い感想・レビュー
- 契約で結ばれたはずの旦那様に、ヒロインがまるで興味を示さないのがおかしくて笑ってしまった。惚れた側だけが空回りする構図が崩れないから、こっちは安心して転がる夫を眺めていられる。
- はじめはとんでもない夫だと腹が立ったのに、妻の良さに気づいてからの必死さが妙にかわいい。見直してもらおうと奮闘する姿を追ううちに、いつのまにか僕まで彼を応援している。
- 嫌な人がひとりも出てこないのがありがたかった。自分の軸を手放さないヒロインが周りを巻き込んで、屋敷の空気ごと明るく変えていく。読んでいる間はずっと肩の力が抜けたままだった。
- 旦那様の身勝手な言い分に私がむっとしたところで、ヒロインがきっぱり切り捨ててくれる。言いたいことを代わりに言ってくれる爽快さがあるから、腹の立つ場面まで楽しく読める。
- 表向きは女主人の務めを丁寧にこなしながら、心の中では旦那様なんていらないと切り捨てる。この建前と本音の落差が毎回おかしくて、絵の綺麗さもあってつい何度も開いてしまう。
悪い感想・レビュー
- 契約を持ちかけたのは自分なのに、惚れたとたん相手も応じて当たり前という顔をする旦那様に、私はどうしても納得できなかった。都合のよさが目につく序盤は読むのがしんどい。
- 恋人を囲っておいて、心変わりしたら妻に乗り換える。そこまでしても罰らしい罰を受けないまま話が進むので、ずるいなという気持ちがずっと引っかかったままになった。
- 長く連れ添った恋人からあっさり心が移る流れは、僕にはどうも軽く映る。惚れっぽさが透けて見えるせいで、この人はまた誰かに揺れるんじゃないかと疑いながら読むことになった。
- そろそろ話も終わりかと思ったところで新しい騒動が始まり、私は途中で手が止まってしまった。引き延ばしに感じる展開の重ね方が続くと、追いかける気力がだんだん薄れてくる。
- 誘拐まわりの事件が前にあった騒ぎとよく似ていて、二番煎じにしか読めなかった。似た筋立ての使い回しが気になりだすと、この先も同じ手が来るのかと身構えてしまう。










