レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
カノジョは嘘を愛しすぎてる の感想と評価(良いところ、悪いところ)
カノジョは嘘を愛しすぎてる
完結著者: 青木琴美
連載: Cheese!
評価: 8.2/10
あらすじ
人気バンドの全楽曲を手がけながら、表舞台には立たない天才サウンドクリエイター・アキ。金勘定ばかりの音楽業界に嫌気がさしていた彼は、街で鼻歌を歌う女子高生・理子に気まぐれで声をかける。正体を隠し「ニート」と嘘をついたまま始まった恋。ところが理子もまた、人の心をつかんで離さない歌声を持っていた。恋人だったはずの二人は、やがて同じ音楽の世界で競い合う立場になっていく。相手の才能に嫉妬し、自分の値打ちを見失い、それでも音を鳴らすことをやめられない。誰もが不器用なまま、きらびやかな業界の裏側でもがき続ける。恋も音楽もどちらか選べない二人がラストステージでたどり着く、鳴りやまない答え!
読む前に確認したい相性
向いている人
- 甘い恋愛だけを求めるのではなく、音楽に人生を懸ける青春として読める物語を探している人
- 才能への嫉妬や自己肯定感のこじれまで踏み込んで描かれる、痛みのある人間ドラマが好きな人
- きらびやかな世界の裏にある生々しさまで含めて、大人が読んでも刺さる重さのある少女漫画を求める人
向いていない人
- すれ違いやこじらせた感情のぶつかり合いが延々と続く展開に、読んでいて疲れてしまいやすい人
- 登場人物がみな不器用で、行動の理由がすぐには飲み込めない話を読むのは苦手だという人
- 甘い恋の行方だけを楽しみたくて、業界の腹黒い思惑まで追いかけるのは気が重いという人
良い感想・レビュー
- 登場人物それぞれが抱えたこじれた自己肯定感の描き方が絶妙で、すっかりハマりました。面倒な人ばかりが集まる中で、理子の真っ直ぐさが一服の清涼剤になっています。
- 恋愛ものとしてより、音楽と青春の話だと思って読んでいます。華があるはずの男たちが弱さも情けなさもさらすところに、僕は勝手に共感してしまいます。
- 単なる青春ラブストーリーで終わらず、業界の生々しさや才能に対する残酷さまで踏み込んで描かれている。少女漫画だと構えて読んだ大人ほど、深いところまで刺さるはずだ。
- 恋人でありライバルという関係が効いていて、プロとして生き残る厳しさがひりひり伝わってきます。胸キュンだけを期待して読むと、いい意味で裏切られます。
- 二人の天才が互いに抱く憧れと劣等感のすれ違いが切なすぎる。お互いの音が鳴っていないと我慢できないという、その深い絆の描き方に俺は何度も泣かされた。
悪い感想・レビュー
- 恋愛が主軸のはずなのに、作曲家としての悩みも歌手としての成長も同時に走るので、話の焦点がぼやける感じがしました。結局は誰の物語を追えばいいのか迷います。
- かっこよさげな空気づくりが先に立っていて、読者の気持ちが置き去りにされている気がします。行動の理由が読めない場面も多く、私はどの人物にも気持ちを寄せられませんでした。
- ヒロインのかぶりもののような髪型がどうしても見慣れず、可愛さが素直に入ってきません。元気で純粋なキャラのはずが言動もぶれて見えて、愛着が湧きにくいです。
- 序盤の胸がぎゅうっとなる感じを求めているのに、台詞まわしの中二っぽさに途中から追いつけなくなりました。長く続くほど物足りなさが残ってしまいます。
- 登場人物がそろってこじらせ体質で、すれ違いが過剰。業界の嫌がらせやネットの叩き、大人の腹黒い思惑が続く場面では、読んでいて胃が痛くなり疲れてしまった。
良い感想・レビュー
- 登場人物それぞれが抱えたこじれた自己肯定感の描き方が絶妙で、すっかりハマりました。面倒な人ばかりが集まる中で、理子の真っ直ぐさが一服の清涼剤になっています。
- 恋愛ものとしてより、音楽と青春の話だと思って読んでいます。華があるはずの男たちが弱さも情けなさもさらすところに、僕は勝手に共感してしまいます。
- 単なる青春ラブストーリーで終わらず、業界の生々しさや才能に対する残酷さまで踏み込んで描かれている。少女漫画だと構えて読んだ大人ほど、深いところまで刺さるはずだ。
- 恋人でありライバルという関係が効いていて、プロとして生き残る厳しさがひりひり伝わってきます。胸キュンだけを期待して読むと、いい意味で裏切られます。
- 二人の天才が互いに抱く憧れと劣等感のすれ違いが切なすぎる。お互いの音が鳴っていないと我慢できないという、その深い絆の描き方に俺は何度も泣かされた。
悪い感想・レビュー
- 恋愛が主軸のはずなのに、作曲家としての悩みも歌手としての成長も同時に走るので、話の焦点がぼやける感じがしました。結局は誰の物語を追えばいいのか迷います。
- かっこよさげな空気づくりが先に立っていて、読者の気持ちが置き去りにされている気がします。行動の理由が読めない場面も多く、私はどの人物にも気持ちを寄せられませんでした。
- ヒロインのかぶりもののような髪型がどうしても見慣れず、可愛さが素直に入ってきません。元気で純粋なキャラのはずが言動もぶれて見えて、愛着が湧きにくいです。
- 序盤の胸がぎゅうっとなる感じを求めているのに、台詞まわしの中二っぽさに途中から追いつけなくなりました。長く続くほど物足りなさが残ってしまいます。
- 登場人物がそろってこじらせ体質で、すれ違いが過剰。業界の嫌がらせやネットの叩き、大人の腹黒い思惑が続く場面では、読んでいて胃が痛くなり疲れてしまった。
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