レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
たいようのいえ の感想と評価(良いところ、悪いところ)
たいようのいえ
著者: タアモ
連載: デザート
ジャンル: 恋愛/少女漫画/家族・ヒューマンドラマ
評価: 8.9/10
あらすじ
向かいの家のにぎやかな食卓に救われて育った女子高生。両親の離婚と父の再婚で自分の部屋さえなくなり、家の中に居場所を失ってしまう。行き場をなくした夜に手を差し伸べたのは、幼馴染の年上の男性だった。彼もまた事故で親を亡くし、離れて暮らす弟と妹をいつか呼び戻すため、一人で実家を守り続けている。年の差のある二人の同居がはじまり、やがて弟も帰ってきて、家の中は笑い声と切なさで満ちていく。好きだと言えないまま、それぞれが自分の家族と向き合う日々。ほんとうの家族って、どこにいる人たちのことだろう。読み終えたあと、胸の奥がじんわりあたたかくなる家族と恋の再生物語!
読む前に確認したい相性
向いている人
- 家に居場所がない主人公が、恋と家族の再生を同時に手に入れるまでを最後まで見届けたい人
- 歳の離れた幼馴染同士が少しずつ距離を縮めていく、ゆっくり進む甘さをじっくり待てる人
- 意地悪なキャラが出てこない、登場人物みんなが不器用でやさしい話に安心して浸りたい人
向いていない人
- 恋の進展が早い話が好みで、家族の問題が片づくまで待たされる流れを退屈に感じてしまう人
- 主人公が周りの好意になかなか気づかない、鈍さゆえのすれ違いにやきもきしてしまう人
- 親が子どもを傷つける描写が苦手で、やわらかい絵柄のわりに重い家庭事情は避けたい人
良い感想・レビュー
- 悪意のあるキャラがひとりも出てきません。みんな自分の想いにひたむきで、やさしい人しかいない話なのに間延びしたところがなく、最後まで気持ちの流れを追いかけられました。
- セリフのひとつひとつが自分のツボに刺さって、何度も胸をつかまれた。恋の話のつもりで読み始めたのに、家族のあたたかさのほうが後からじわじわ効いてくる。
- やわらかい絵と短いやりとりだけで、不器用な二人の距離がちゃんと伝わってくる。帰る場所ってどこなんだろうと、読みながら自分のことまで考えてしまった。
- 複雑な家の事情に感情移入しすぎて、何度か泣きそうになりました。当たり前の毎日は当たり前じゃないと気づかされて、ヒロインにこそ幸せになってほしいと願いながら読んでいます。
- ここでどんでん返しが来るかと身構えても、そうはならない。読者を裏切らない安心感があって、やきもきする前にちゃんと甘い場面をくれる。いやな人が出てこないのもいい。
悪い感想・レビュー
- ヒロインが自分に向けられる好意にとにかく鈍いです。親友からもはっきり責められるほどで、気づかないまま人を待たせる展開が続くと、さすがにもどかしくなります。
- 家の問題が片づくまで恋が一歩も進まない。卒業まで待つ先生と生徒みたいな足止めの構図で、恋の歩みはかなり遅い。物語としての完成度は高いのに、そこだけ惜しい。
- 弟の立場を思うと切なくて仕方ありません。同じ屋根の下で好きな子と実の兄が近づいていくのを見せられ続けるわけで、報われなさが度を越している気がしてしまいます。
- ヒロインの父親にはどうしてもイライラした。全部娘のせいにしておいて、歩み寄られたら急に父親の顔をする。親のほうが謝らない構図が最後まで飲み込めなかった。
- ほんわかした絵柄のわりに中身は重いです。実の母も義理の母も自分の都合しか見ていなくて、娘を便利に置いておく空気にはさすがにきつさを感じます。
良い感想・レビュー
- 悪意のあるキャラがひとりも出てきません。みんな自分の想いにひたむきで、やさしい人しかいない話なのに間延びしたところがなく、最後まで気持ちの流れを追いかけられました。
- セリフのひとつひとつが自分のツボに刺さって、何度も胸をつかまれた。恋の話のつもりで読み始めたのに、家族のあたたかさのほうが後からじわじわ効いてくる。
- やわらかい絵と短いやりとりだけで、不器用な二人の距離がちゃんと伝わってくる。帰る場所ってどこなんだろうと、読みながら自分のことまで考えてしまった。
- 複雑な家の事情に感情移入しすぎて、何度か泣きそうになりました。当たり前の毎日は当たり前じゃないと気づかされて、ヒロインにこそ幸せになってほしいと願いながら読んでいます。
- ここでどんでん返しが来るかと身構えても、そうはならない。読者を裏切らない安心感があって、やきもきする前にちゃんと甘い場面をくれる。いやな人が出てこないのもいい。
悪い感想・レビュー
- ヒロインが自分に向けられる好意にとにかく鈍いです。親友からもはっきり責められるほどで、気づかないまま人を待たせる展開が続くと、さすがにもどかしくなります。
- 家の問題が片づくまで恋が一歩も進まない。卒業まで待つ先生と生徒みたいな足止めの構図で、恋の歩みはかなり遅い。物語としての完成度は高いのに、そこだけ惜しい。
- 弟の立場を思うと切なくて仕方ありません。同じ屋根の下で好きな子と実の兄が近づいていくのを見せられ続けるわけで、報われなさが度を越している気がしてしまいます。
- ヒロインの父親にはどうしてもイライラした。全部娘のせいにしておいて、歩み寄られたら急に父親の顔をする。親のほうが謝らない構図が最後まで飲み込めなかった。
- ほんわかした絵柄のわりに中身は重いです。実の母も義理の母も自分の都合しか見ていなくて、娘を便利に置いておく空気にはさすがにきつさを感じます。
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