レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
7SEEDS の感想と評価(良いところ、悪いところ)
7SEEDS
著者: 田村由美
連載: 別冊少女コミック/月刊フラワーズ
評価: 9.1/10
あらすじ
巨大天体の衝突で人類滅亡の危機が予測された。各国は若く健康な男女を冷凍保存し、地球が再び住める日まで眠らせる「7SEEDS計画」を極秘に始める。目覚めたナツの前に広がっていたのは、文明が崩れ去り、凶暴化した生き物がはびこる未来の日本だった。春、夏A、夏B、秋、冬。五つのチームに分けられた若者たちは、飢えと自然と得体の知れない病に追われながら生き延びる道を探す。過去の傷を抱えた者、問題児と呼ばれた者たちがぶつかり、別れ、それでも手を取り合っていく。生きるとは何か、誰を守りたいのか。極限の日々が、彼らの心をむき出しにしていく。可愛い絵柄の奥に潜む、どっしり骨太な人間ドラマ!
読む前に確認したい相性
向いている人
- 見た目は可愛い絵柄なのに中身は重い、そんな骨太な人間ドラマをじっくり味わいたい人
- 過酷なサバイバルの中で、弱かった若者たちが少しずつ強くなっていく過程を見届けたい人
- 少女漫画という枠に収まらない、視点が次々に入れ替わる群像劇を腰を据えて楽しみたい人
向いていない人
- うごめく虫や生き物の生々しくリアルな描写がどうしても苦手で、絵で見るだけでもつらい人
- 善と悪がはっきり分かれる物語が好きで、割り切れないまま残る結末にもやもやしたくない人
- 短い巻数でさくっと読める話が好みで、長く続く連載を最後まで追う根気が続きにくい人
良い感想・レビュー
- 無料分を読んだら続きが気になって、つい全巻を大人買いしてしまいました。出てくるキャラが誰ひとり嫌いになれなくて、仕事中もずっと先が読みたくてそわそわ。全員に事情がある人物描写にすっかりやられました。
- 絵が苦手で敬遠する人もいますが、それだけで避けるのはもったいないです。読むうちにだんだん慣れます。少女漫画らしくない少女漫画で、視点が次々に移って展開がまるで読めません。男の人にも届けたい一作です。
- 田村由美の描く世界は少女漫画なのに骨太で、人間ドラマも博物学の匂いもあって奥が深い。滅んだ未来で草木や虫や動物にまみれて生き抜く姿は圧巻で、ゴールデンカムイに通じる面白さを感じた。
- 途中まで読んだ次の瞬間、もう最終巻までまとめて買っていました。夜ふかししてでも読みたくなる漫画で、電子でまとめて読めて助かりました。人生観が変わるほどの傑作だと本気で思っています。
- 登場人物がとにかく生命力にあふれていて、その熱がたまらなく好き。サバイバルが軸だけど恋愛のもだもだもちゃんとあって、それがメインじゃないのがまたいい。熱を放つキャラの生々しさにのめり込んだ。
悪い感想・レビュー
- 人間関係を軸に楽しんでいたのに、その肝心の人間関係がしんどくなりました。ある人物が追放されるまでの流れがとにかく不自然で、誰も彼の心の状態を気にかけない展開にはさすがに首をひねります。
- ひとりの人物だけが大罪人みたいに扱われますが、そもそもゆがんだ教育をした別の人物こそ元凶だと思います。あの教育がなければ悲劇は起きなかったはずで、****
- 最初は夢中で読んでいたのに、途中からだんだん展開がだれてきて、終盤は惰性でめくっていました。たまの伏線回収は見事なのに、毎エピソード続くご都合主義が重なると、さすがに白けてしまいます。
- 大団円で終わってくれたのはよかったです。ただ主人公はどっちなんだと言いたくなるほど、片方の少女が活躍しすぎて、もう一人の主役の影の薄さがずっと気になってしまいました。
- 白い虫の大群が出てくる場面で、本気でめまいがしました。絵だけでも虫は無理という人にはとても勧められません。序盤は煮え切らない主人公にもいらいらして、虫の描写のきつさに何度もひるみました。
良い感想・レビュー
- 無料分を読んだら続きが気になって、つい全巻を大人買いしてしまいました。出てくるキャラが誰ひとり嫌いになれなくて、仕事中もずっと先が読みたくてそわそわ。全員に事情がある人物描写にすっかりやられました。
- 絵が苦手で敬遠する人もいますが、それだけで避けるのはもったいないです。読むうちにだんだん慣れます。少女漫画らしくない少女漫画で、視点が次々に移って展開がまるで読めません。男の人にも届けたい一作です。
- 田村由美の描く世界は少女漫画なのに骨太で、人間ドラマも博物学の匂いもあって奥が深い。滅んだ未来で草木や虫や動物にまみれて生き抜く姿は圧巻で、ゴールデンカムイに通じる面白さを感じた。
- 途中まで読んだ次の瞬間、もう最終巻までまとめて買っていました。夜ふかししてでも読みたくなる漫画で、電子でまとめて読めて助かりました。人生観が変わるほどの傑作だと本気で思っています。
- 登場人物がとにかく生命力にあふれていて、その熱がたまらなく好き。サバイバルが軸だけど恋愛のもだもだもちゃんとあって、それがメインじゃないのがまたいい。熱を放つキャラの生々しさにのめり込んだ。
悪い感想・レビュー
- 人間関係を軸に楽しんでいたのに、その肝心の人間関係がしんどくなりました。ある人物が追放されるまでの流れがとにかく不自然で、誰も彼の心の状態を気にかけない展開にはさすがに首をひねります。
- ひとりの人物だけが大罪人みたいに扱われますが、そもそもゆがんだ教育をした別の人物こそ元凶だと思います。あの教育がなければ悲劇は起きなかったはずで、****
- 最初は夢中で読んでいたのに、途中からだんだん展開がだれてきて、終盤は惰性でめくっていました。たまの伏線回収は見事なのに、毎エピソード続くご都合主義が重なると、さすがに白けてしまいます。
- 大団円で終わってくれたのはよかったです。ただ主人公はどっちなんだと言いたくなるほど、片方の少女が活躍しすぎて、もう一人の主役の影の薄さがずっと気になってしまいました。
- 白い虫の大群が出てくる場面で、本気でめまいがしました。絵だけでも虫は無理という人にはとても勧められません。序盤は煮え切らない主人公にもいらいらして、虫の描写のきつさに何度もひるみました。





