レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
SOUL CATCHER(S) の感想と評価(良いところ、悪いところ)
SOUL CATCHER(S)
著者: 神海英雄
連載: 週刊少年ジャンプ
評価: 7.8/10
あらすじ
人の心の姿が目に見えてしまう。その力のせいで誰とも深く関わらずにきた高校生・神峰翔太は、天才サックス奏者の放つ音に打ちのめされる。音楽をやったことのない彼が選んだのは、指揮者という場所だった。楽器を握るのではなく、仲間の心を読み、つかえている悩みをほどいて音に変える役目。鳴苑高校吹奏楽部のパートリーダーたちは、それぞれ傷や引け目を抱えている。ひとりずつ向き合ううちに、ばらばらだった音が束になっていく。心の中身がそのまま絵になる見せ方は、吹奏楽なのにバトル漫画のような熱を帯びる。強敵校の天才指揮者とぶつかりながら、全員の思いを乗せた「虹の音」へ。少年たちが魂ごと差し出す青春吹奏楽グラフィティ!
読む前に確認したい相性
向いている人
- 心の中の悩みや傷がそのまま絵として描かれる見せ方を、おもしろがって読み進められる人
- 音楽ものというより、気持ちのぶつかり合いで勝負が決まる熱血ものとして楽しみたい人
- 仲間ひとりずつの弱さに向き合いながら、ばらばらの集団がまとまっていく過程を追いたい人
向いていない人
- 演奏の音づくりや技術へのこだわりを丁寧に描く、現実寄りの音楽ものをじっくり読みたい人
- 絵の癖が強い作品がどうしても苦手で、熱さでひたすら押してくる語り口に途中で疲れてしまう人
- 終盤にかけて急ぎ足になる展開が引っかかりやすく、最後まで丁寧に描き切ってほしいと感じる人
良い感想・レビュー
- 絵と演出がくどそうで、最初は避けていました。ちゃんと読んだら心をつないで音に変える指揮者という役どころに引き込まれて、いつのまにか勝手に感動しています。
- 読み終わったときは寂しくなったが、いい終わり方だった。主人公に関わってきた部員たちが最後に全力を出す場面で、こっちが勇気をもらう側になっていた。
- 悩みの正体が絵になって目の前に出てくる心の見せ方が、少年漫画らしくて熱いです。自分でも気づいていなかった傷がほどけた部員の音が変わる瞬間、毎回ぞくっとします。
- 吹奏楽バトルという妙なジャンルを作った作品だと思う。心が見える力を指揮者という立ち位置にはめ込んだのがうまくて、仲間が傷を越えていく流れに何度も熱くなる。
- 打楽器から順に奏者ひとりずつが主役になる組み立てがおもしろい。過去の嫌な記憶から逃げている姿は、自分に置き換えると刺さる。熱苦しいけれど、そこにどっぷり浸かってしまった。
悪い感想・レビュー
- 部員の葛藤がほどけるテンポの速さにはついていけませんでした。もう少しじっくり描いてほしかったところが何度もあって、そこだけ惜しいと感じています。
- 絵に癖があって、最初の何話かはかなり読みづらかった。独特すぎる心の見せ方にノれない読者には、ただの変な漫画に映ってしまいそうで、人を選ぶ作品だと思う。
- 吹奏楽を看板にしている割に、演奏の場面が音ではなく気持ちのぶつかり合いになっている。ちゃんとした音楽ものを期待して開いた自分には、少し肩透かしだった。
- 熱血が過ぎて、逆に白けてしまう場面がいくつもありました。部員の心変わりの早さも引っかかって、こんなに簡単に丸め込まれるものかなと首をかしげています。
- 人数が増えてから一人ひとりの掘り下げが浅くなった気がする。金管の話で引っ張りすぎたぶん、後半は詰め込み気味で、終わりに向けた失速が残念だった。
良い感想・レビュー
- 絵と演出がくどそうで、最初は避けていました。ちゃんと読んだら心をつないで音に変える指揮者という役どころに引き込まれて、いつのまにか勝手に感動しています。
- 読み終わったときは寂しくなったが、いい終わり方だった。主人公に関わってきた部員たちが最後に全力を出す場面で、こっちが勇気をもらう側になっていた。
- 悩みの正体が絵になって目の前に出てくる心の見せ方が、少年漫画らしくて熱いです。自分でも気づいていなかった傷がほどけた部員の音が変わる瞬間、毎回ぞくっとします。
- 吹奏楽バトルという妙なジャンルを作った作品だと思う。心が見える力を指揮者という立ち位置にはめ込んだのがうまくて、仲間が傷を越えていく流れに何度も熱くなる。
- 打楽器から順に奏者ひとりずつが主役になる組み立てがおもしろい。過去の嫌な記憶から逃げている姿は、自分に置き換えると刺さる。熱苦しいけれど、そこにどっぷり浸かってしまった。
悪い感想・レビュー
- 部員の葛藤がほどけるテンポの速さにはついていけませんでした。もう少しじっくり描いてほしかったところが何度もあって、そこだけ惜しいと感じています。
- 絵に癖があって、最初の何話かはかなり読みづらかった。独特すぎる心の見せ方にノれない読者には、ただの変な漫画に映ってしまいそうで、人を選ぶ作品だと思う。
- 吹奏楽を看板にしている割に、演奏の場面が音ではなく気持ちのぶつかり合いになっている。ちゃんとした音楽ものを期待して開いた自分には、少し肩透かしだった。
- 熱血が過ぎて、逆に白けてしまう場面がいくつもありました。部員の心変わりの早さも引っかかって、こんなに簡単に丸め込まれるものかなと首をかしげています。
- 人数が増えてから一人ひとりの掘り下げが浅くなった気がする。金管の話で引っ張りすぎたぶん、後半は詰め込み気味で、終わりに向けた失速が残念だった。
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