レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
青のミブロー新選組編ー の感想と評価(良いところ、悪いところ)
青のミブロー新選組編ー
著者: 安田剛士
連載: 週刊少年マガジン
評価: 8.4/10
あらすじ
芹沢鴨の暗殺を経て、壬生浪士組はついに「新選組」へと名を変える。近藤勇と土方歳三が率いる新しい体制のもと、にお、はじめ、太郎の三匹の狼は、激動の京の治安を守る戦いへ本格的に踏み込んでいく。過激派浪士の謀略が渦巻くなか、物語は幕末最大の山場、池田屋事件へ。病に倒れた沖田総司をかばい、におは名うての剣客たちに立ち向かって大きな成長を見せる。だが焼け野原になった京を前に、「勝てば正義になる」という冷たい現実がにおの胸を揺さぶる。百人を超えて膨れ上がる組織、次々と加わる新たな勢力。それでも誰もが笑える平等な世を夢見て前へ進む、少年たちのまっすぐな叫び!
読む前に確認したい相性
向いている人
- 史実をなぞるだけでなく、平等な世を願う視点から幕末そのものを描き直した物語をじっくり味わいたい人
- 剣の腕を磨きながら少しずつ変わっていく、まっすぐな少年たちの成長を追いかけたい人
- 組織が大きくなるほど深まっていく、理想と現実のあいだで揺れ続ける葛藤を見届けたい人
向いていない人
- 殺伐とした空気の硬派な時代劇を期待していて、優しい世界観だと物足りなさを感じてしまう人
- ずっとシリアスな空気だけを好み、軽いノリのギャグが挟まると気持ちが削がれてしまう人
- 長く続く物語を追いかけるのが苦手で、増えていく話数を前に途中で疲れてしまいそうな人
良い感想・レビュー
- 病に倒れた沖田の代わりに、におが以蔵に立ち向かって倒したところで胸が熱くなった。ここまで積み重ねてきた鍛錬の成果がちゃんと形になっていて、彼の成長にじんときた。
- 激闘の池田屋事件がぐっと加速していく。ひとつでも何かがずれていたら起きなかったのかと思うと、歴史の面白さをあらためて感じられて、読みながら何度も唸ってしまいました。
- ついに坂本龍馬が現れて、時代が動く緊張感がたまらない。誰もが笑える平等な世を願う彼らのまっすぐな想いに、いつのまにか本気で応援している自分がいました。
- DAYSの後だからどうかと心配していたけれど、まったくの杞憂だった。今までにない切り口の新選組で、続きが気になってどんどん引き込まれていく面白さがある。
- 有名な近藤や土方ではなく、穏やかで知的な総長にしっかり光を当てているのがいい。絵がきれいでリアリティの高さが際立っていて、一気に物語の世界へ入り込めました。
悪い感想・レビュー
- 終盤に近づくにつれ、ある隊士の去就をめぐる展開が駆け足で美談寄りに進んだように感じた。物語を畳みにかかっているのかなという印象もあって、そこはもやっとしてしまいました。
- 庶民の救助を優先して局長の命令に背く展開が、いかにも少年マンガ寄りだった。気持ちはわかるけれど、本来なら粛清されてもおかしくないよなと引っかかってしまう。
- 最初からずっと追いかけてきたけれど、さすがに話が長くなってきて、そろそろ離脱しようか迷っている。面白さはあるのに、たどりつく前に疲れてきた。
- 殺伐とした幕末を期待して読むと、におや土方の現代的な倫理観で優しい世界を目指す方向に肩透かしを食らう。ギャグも多めで、硬派なシリアスを求める人には合わないと思う。
- 激動の時代を軽いノリで進めるわりに、事件はシリアスに描かれる。その落差のせいか重さが伝わってこないまま読み終えてしまって、自分にはマイナスに感じた。
良い感想・レビュー
- 病に倒れた沖田の代わりに、におが以蔵に立ち向かって倒したところで胸が熱くなった。ここまで積み重ねてきた鍛錬の成果がちゃんと形になっていて、彼の成長にじんときた。
- 激闘の池田屋事件がぐっと加速していく。ひとつでも何かがずれていたら起きなかったのかと思うと、歴史の面白さをあらためて感じられて、読みながら何度も唸ってしまいました。
- ついに坂本龍馬が現れて、時代が動く緊張感がたまらない。誰もが笑える平等な世を願う彼らのまっすぐな想いに、いつのまにか本気で応援している自分がいました。
- DAYSの後だからどうかと心配していたけれど、まったくの杞憂だった。今までにない切り口の新選組で、続きが気になってどんどん引き込まれていく面白さがある。
- 有名な近藤や土方ではなく、穏やかで知的な総長にしっかり光を当てているのがいい。絵がきれいでリアリティの高さが際立っていて、一気に物語の世界へ入り込めました。
悪い感想・レビュー
- 終盤に近づくにつれ、ある隊士の去就をめぐる展開が駆け足で美談寄りに進んだように感じた。物語を畳みにかかっているのかなという印象もあって、そこはもやっとしてしまいました。
- 庶民の救助を優先して局長の命令に背く展開が、いかにも少年マンガ寄りだった。気持ちはわかるけれど、本来なら粛清されてもおかしくないよなと引っかかってしまう。
- 最初からずっと追いかけてきたけれど、さすがに話が長くなってきて、そろそろ離脱しようか迷っている。面白さはあるのに、たどりつく前に疲れてきた。
- 殺伐とした幕末を期待して読むと、におや土方の現代的な倫理観で優しい世界を目指す方向に肩透かしを食らう。ギャグも多めで、硬派なシリアスを求める人には合わないと思う。
- 激動の時代を軽いノリで進めるわりに、事件はシリアスに描かれる。その落差のせいか重さが伝わってこないまま読み終えてしまって、自分にはマイナスに感じた。
同じジャンルの漫画
該当作品はありません。
