レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
追放者食堂へようこそ! の感想と評価(良いところ、悪いところ)
追放者食堂へようこそ!
連載: コミックガルド
ジャンル: 追放・成り上がり/グルメ・料理/異世界ファンタジー
評価: 7.8/10
あらすじ
最強パーティーの料理番だったデニスは、実力と人望を妬んだ隊長の一存であっさり追放される。だがもともと料理人として生きたかった彼にとって、それは願ってもない話だった。田舎町で開いた小さな食堂に集まるのは、女だからと切り捨てられた剣士、無茶をして死にかけた少年、ブラック商会にこき使われていた賢者。どこにも行き場のない客たちを、デニスは料理で腹から満たし、肉切り包丁を握って厄介ごとまで片づけていく。冒険者パーティーという名の理不尽な職場を追われた者が、湯気の向こうでもう一度立ち上がる。追放ものだろうと高をくくった人ほど裏切られる、人情たっぷりの異世界食堂!
読む前に確認したい相性
向いている人
- 追放ものはもう飽きたと思いつつ、飯の湯気と人情でほぐしてくる話なら、まだ読んでみたい人
- 仕事や職場の理不尽に覚えがあって、居場所をもう一度作り直す物語に背中を押されたい人
- 食べ物の描写だけでなく、悪党を腕っぷしで叩き伏せる痛快さまで欲張って味わいたい人
向いていない人
- 料理の場面にお色気の描写が挟まる作りが苦手で、味やにおいの想像がそがれてしまう人
- しばらく話が前へ進まない時期があると、足踏みが続く展開にじれて読む気が落ちてしまう人
- 強い主人公が理不尽な相手をなぎ倒す追放もの定番の筋書きに、すでに見飽きているという人
良い感想・レビュー
- 追放ものは食傷気味でしたが、舞台を食堂に移しただけでこうも変わるのかと驚きました。飯を囲む場面は異世界でも現代でも通じるから、話がすんなり入ってくるのだと思います。
- 冒険者パーティーって要するに会社だなと読みながら気づいてしまった。手柄の横取り、責任転嫁、深夜まで報告書。異世界の皮をかぶった現代の職場で、身につまされながら読み進めた。
- なんちゃって料理でどや顔する漫画だと決めつけて開いたら、まるで違った。男は厳ついし戦いの場面も迫力がある。なろう飯ものという色眼鏡で避けている人にこそ読んでほしい。
- 主人公がイキらないのがいい。力はあるのに権力を振りかざさない身の処し方が、読んでいて気持ちよかった。信念が芯まで通っているから、話もぶれずに立っている。
- 常連が増えるほど、私まで行きつけの店の隅に座っている気分になってくる。もめごとが起きても、みんなで一番いい落とし所を探しにいく。疲れて帰った夜に開くと肩の力が抜ける。
悪い感想・レビュー
- 話そのものは好きなのに、うまいものを食べた途端に女の子が裸になる絵がどうしても飲み込めない。香りや彩りを想像したいのに、そこで毎回引き戻されるのがきつかった。
- 助けた子を掘り下げないまま、次の可愛い子が出てきてはとりあえず助ける流れ。女の子を並べていく作りが肌に合わず、序盤の裸の場面で私はもう無理だと思った。
- 巻を重ねても話がほとんど前に進まない。捕まってからは牢で痛めつけられるだけの回が続き、さすがにだれてしまった。足踏みの長さで、続きを買うか正直迷っている。
- 食事の要素から離れてまで政治の駆け引きに舵を切ったわりに、その政治劇が薄っぺらい。前半のほうが面白かったし、料理人でなくても回る話になっていくのが惜しい。
- 結局は追放ものの型をなぞっていて、揉めごとを片づけるのは店主の腕っぷし。料理が解決の手段になりきらないぶん、これなら食堂という看板でなくても話が回ってしまう。
良い感想・レビュー
- 追放ものは食傷気味でしたが、舞台を食堂に移しただけでこうも変わるのかと驚きました。飯を囲む場面は異世界でも現代でも通じるから、話がすんなり入ってくるのだと思います。
- 冒険者パーティーって要するに会社だなと読みながら気づいてしまった。手柄の横取り、責任転嫁、深夜まで報告書。異世界の皮をかぶった現代の職場で、身につまされながら読み進めた。
- なんちゃって料理でどや顔する漫画だと決めつけて開いたら、まるで違った。男は厳ついし戦いの場面も迫力がある。なろう飯ものという色眼鏡で避けている人にこそ読んでほしい。
- 主人公がイキらないのがいい。力はあるのに権力を振りかざさない身の処し方が、読んでいて気持ちよかった。信念が芯まで通っているから、話もぶれずに立っている。
- 常連が増えるほど、私まで行きつけの店の隅に座っている気分になってくる。もめごとが起きても、みんなで一番いい落とし所を探しにいく。疲れて帰った夜に開くと肩の力が抜ける。
悪い感想・レビュー
- 話そのものは好きなのに、うまいものを食べた途端に女の子が裸になる絵がどうしても飲み込めない。香りや彩りを想像したいのに、そこで毎回引き戻されるのがきつかった。
- 助けた子を掘り下げないまま、次の可愛い子が出てきてはとりあえず助ける流れ。女の子を並べていく作りが肌に合わず、序盤の裸の場面で私はもう無理だと思った。
- 巻を重ねても話がほとんど前に進まない。捕まってからは牢で痛めつけられるだけの回が続き、さすがにだれてしまった。足踏みの長さで、続きを買うか正直迷っている。
- 食事の要素から離れてまで政治の駆け引きに舵を切ったわりに、その政治劇が薄っぺらい。前半のほうが面白かったし、料理人でなくても回る話になっていくのが惜しい。
- 結局は追放ものの型をなぞっていて、揉めごとを片づけるのは店主の腕っぷし。料理が解決の手段になりきらないぶん、これなら食堂という看板でなくても話が回ってしまう。
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