
共鳴グループ
没頭者(QBHM)
物語に入り込んで、キャラと一緒に駆け抜ける
こんな読み方をする人
読み始めると、周りの音が聞こえなくなります。主人公が走れば自分も息が上がり、負ければ本気で悔しくなります。顔を上げると、何時間もたっていることがよくあります。選ぶのは評判の作品が多く、たくさんの人が夢中になった物語に、自分も全力で飛び込みたいと思っています。読んでいるあいだは、感想を誰かに話す余裕もありません。読み終えたあとも、しばらくは物語の世界から戻ってこられず、ぼんやりと最終巻の表紙を眺めています。その体験は自分だけのもので、人に説明するより、胸の中にしまっておくほうがしっくりきます。物語と一体になれる力の強さが、このタイプのいちばんの持ち味。どんな長編でも、キャラクターと同じ速さで最後まで走り抜けます。
完結した作品を読むとき
完結済みの作品なら、最後の場面まで止まらずに駆け抜けられます。物語の世界に入ったまま結末まで行けるので、このタイプの読み方がよく生きます。
連載中の作品を読むとき
連載中の作品では、最新巻で物語から急に引き戻されるさみしさがあります。そのぶん、新刊を開いた瞬間に、また同じ世界へ飛び込めるうれしさも味わえます。
強み
- 物語に深く入り込めるので、キャラクターの喜びや苦しみを、自分のことのように感じ取れます。
- 一気に読むことで、物語の盛り上がりを途切れさせずに受け止められます。山場の熱をまるごと味わえます。
- 読んでいるあいだは人の感想を見ないので、自分だけの読書体験として作品をまっすぐ受け止められます。
読書あるある
- 主人公が負けた回で、自分まで本気で落ち込む
- 読み終えたあと、しばらく現実に戻ってこられない
- 電車で読んでいて、降りる駅を通り過ぎたことがある
- 試合の場面になると、つい体に力が入っている
- 名前を呼ばれても、3回目まで気づかないことがある
- 最終巻を開く前に、ひとつ大きく深呼吸をする
ハマりにくい作品の傾向
- 登場人物から距離を置いて描く作品は、気持ちを重ねる相手が見つからず、入り込みにくいことがあります。
- 1話ごとに区切りがつく作品は、駆け抜ける勢いがつきにくく、物足りなく感じることがあります。
相性のいいタイプ
相性のいい読書仲間
布教者(TBHM)泣いた勢いのまま、その日のうちに全巻貸しにいく
新しい扉を開く相手
夜行性の旅人(QBHX)深夜に知らない作品を開いて、気づけば朝になっている
このタイプに刺さる長編
まず読んでほしい3作品
モブサイコ100強い超能力を持ちながら普通を願う少年が、自分の感情と向き合っていきます。モブの気持ちが高まる場面に、一緒に入り込めます。
ちはやふる競技かるたにすべてを懸ける千早たちの青春です。一枚を取り合う試合の緊張に入り込み、最後まで走り抜けられます。
GIANT KILLING弱小サッカークラブを、新しい監督が立て直していきます。サポーターまで巻き込む熱の中で、試合を一緒に戦う気分になれます。
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この診断は読書のしかたを楽しむためのもので、性格検査ではありません。




