レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
今日もカレーですか? の感想と評価(良いところ、悪いところ)
今日もカレーですか?
連載: ストーリアダッシュ
評価: 8.4/10
あらすじ
長野の田舎から上京し、西葛西の学生寮に入居したばかりの女子大生・黒部ちな。都会の生活に怯える彼女の前に現れたのは、東京のカレーカルチャーを知り尽くした一癖ある先輩たちだった!インドカレー、神田のスープカレー、有名チェーン店の絶品トッピングから、身近なレトルトカレーの食べ比べまで、毎回実在する名店をモデルに繰り広げられる本格カレーグルメ漫画。ただ美味しいだけじゃない、スパイスの歴史や調合理論といった知的好奇心を刺激するディープなうんちく。最新10巻までカレー愛がぎっしり詰まった、お腹が空くこと間違いなしの新感覚グルメコメディ!
読む前に確認したい相性
向いている人
- 実在する飲食店が登場する、食べ歩きグルメ情報と青春の日常が融合した作品を楽しみたい人
- 食への純粋な愛情と仲間との軽快なやり取りを読むたびに、実際に食べに行きたい衝動に駆られる人
- 食のトリビアが会話の中に自然に溶け込んでいて、知識を得ながら楽しく読める作品が好きな人
向いていない人
- 料理の味や食感の描写をじっくり楽しみたい人で、知識説明が増えるとテンポが悪く感じる人
- グルメ情報よりも登場人物たちの感情の動きや人間ドラマに強く引き込まれたい人
- ローカルなグルメ情報中心のエピソードでは置いてけぼりになり、読む意欲が落ちやすい人
良い感想・レビュー
- 俺、新宿中村屋やココイチといった、実在する名店の看板カレーの香ばしい飯テロ描写に完全に胃袋を掴まれた。読んだ直後にスパイスの香りが恋しくなって、近所のカレー屋へ走らずにはいられない傑作。
- ただの食べ歩きじゃない。「スパイスの歴史や調合方法、国ごとのカレーの進化」といった、ガチでディープなうんちくが本当にためになる。普段食べている一杯が、何倍も美味しく感じられる最高の教本。
- 長野から出てきたばかりのちなちゃんの、美味しいカレーを頬張って目をキラキラさせて喜ぶピュアな表情が本当に可愛い。彼女の新鮮なリアクションを見ているだけで、こっちまで最高に幸せな気分になれる。
- カレーマニアの夏美や、あざと可愛いももちゃんなど、同じ学生寮の女の子たちが和気あいあいとカレーを語り合う日常が尊い。ギスギスした人間関係が一切ないから、いつでも安心して癒やされる空気感が魅力。
- あづま先生の描く女の子たちの可愛らしさと温かみのある綺麗な作画に大満足。レトルトカレーのトッピングアレンジなど今すぐ真似できる日常のヒントが満載で、読むほどカレーへの愛情が深まっていく一冊。
悪い感想・レビュー
- スパイスの成分や歴史に関する説明が非常に詳しく、一話ごとの説明台詞や専門的な解説テキストの文字量が多すぎる。サクサクとキャラクターの可愛い日常の掛け合いだけを楽しみたい僕には少し理屈っぽく感じる。
- 「お店に行って美味しいカレーを食べてリアクションする」という、定番のグルメ漫画のフォーマットが10巻までずっと繰り返されるため、一気読みするとどうしても展開に少しマンネリを感じてしまうのが本音。
- 紹介されるお店が基本的に東京都内に集中しているため、地方在住の僕にとっては「食べに行きたくても行けない」というもどかしさが強い。もっと地方の名店や、全国チェーン店のメニューを増やしてほしい。
- 女の子たちの表情が豊かで可愛いけれど、特定の食べ物を大袈裟に大絶賛しすぎるグルメ漫画特有のリアクションが、冷静に見ると少しあざとく感じられて冷めてしまう。もう少し落ち着いた食レポが見たかった。
- ちなの大学生活や将来の夢といった人間ドラマとしてのストーリーの起伏がほとんどなく、ただのカレーガイドブック化している。もう少し、彼女自身の成長物語やキャラクター同士の深い確執が見たかった。
良い感想・レビュー
悪い感想・レビュー
俺、新宿中村屋やココイチといった、実在する名店の看板カレーの香ばしい飯テロ描写に完全に胃袋を掴まれた。読んだ直後にスパイスの香りが恋しくなって、近所のカレー屋へ走らずにはいられない傑作。
スパイスの成分や歴史に関する説明が非常に詳しく、一話ごとの説明台詞や専門的な解説テキストの文字量が多すぎる。サクサクとキャラクターの可愛い日常の掛け合いだけを楽しみたい僕には少し理屈っぽく感じる。
ただの食べ歩きじゃない。「スパイスの歴史や調合方法、国ごとのカレーの進化」といった、ガチでディープなうんちくが本当にためになる。普段食べている一杯が、何倍も美味しく感じられる最高の教本。
「お店に行って美味しいカレーを食べてリアクションする」という、定番のグルメ漫画のフォーマットが10巻までずっと繰り返されるため、一気読みするとどうしても展開に少しマンネリを感じてしまうのが本音。
長野から出てきたばかりのちなちゃんの、美味しいカレーを頬張って目をキラキラさせて喜ぶピュアな表情が本当に可愛い。彼女の新鮮なリアクションを見ているだけで、こっちまで最高に幸せな気分になれる。
紹介されるお店が基本的に東京都内に集中しているため、地方在住の僕にとっては「食べに行きたくても行けない」というもどかしさが強い。もっと地方の名店や、全国チェーン店のメニューを増やしてほしい。
カレーマニアの夏美や、あざと可愛いももちゃんなど、同じ学生寮の女の子たちが和気あいあいとカレーを語り合う日常が尊い。ギスギスした人間関係が一切ないから、いつでも安心して癒やされる空気感が魅力。
女の子たちの表情が豊かで可愛いけれど、特定の食べ物を大袈裟に大絶賛しすぎるグルメ漫画特有のリアクションが、冷静に見ると少しあざとく感じられて冷めてしまう。もう少し落ち着いた食レポが見たかった。
あづま先生の描く女の子たちの可愛らしさと温かみのある綺麗な作画に大満足。レトルトカレーのトッピングアレンジなど今すぐ真似できる日常のヒントが満載で、読むほどカレーへの愛情が深まっていく一冊。
ちなの大学生活や将来の夢といった人間ドラマとしてのストーリーの起伏がほとんどなく、ただのカレーガイドブック化している。もう少し、彼女自身の成長物語やキャラクター同士の深い確執が見たかった。





