レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
黒伯爵は星を愛でる の感想と評価(良いところ、悪いところ)
黒伯爵は星を愛でる
著者: 音久無
連載: 花とゆめ
ジャンル: ファンタジー/少女漫画/契約結婚/シンデレラストーリー/吸血鬼
評価: 8.5/10
あらすじ
19世紀のロンドン、下町で花を売って暮らす16歳のエスターは、母を見送り、双子の兄とも生き別れて一人になった。母が残した「金色の髪の王子様が現れる」という言葉を胸に、それでも笑って生きる彼女の前に、ある日ほんとうに金髪の伯爵が現れ、いきなり花嫁になれと言い放つ。エスターは自分が人と吸血鬼の血を引く娘で、吸血鬼を見つけ出す力を持つと知らされる。伯爵は代々吸血鬼を狩ってきた一族の当主。兄の行方を追う手助けと引き換えに、二人はかりそめの夫婦になる。冷たい顔をしながら不器用に甘やかしてくる相手に、エスターの心はゆっくりほどけていく。霧の街で育つ、じれったくて甘い恋!
読む前に確認したい相性
向いている人
- 王道の溺愛やヤキモチにキュンとしたくて、すれ違いのじれじれも含めて甘い恋を味わいたい人
- 霧のロンドンや華やかなドレス、伯爵屋敷といった19世紀の英国風の絵作りにまず惹かれる人
- 吸血鬼退治という危ない仕事が絡んでも、血の匂いより恋の行方のほうを先に追いかけたい人
向いていない人
- 吸血鬼ものとして牙や闇の重みをしっかり求めていて、恋の話が主役だと物足りなく感じる人
- 話が進むうちに変わっていく絵柄やタッチの揺れが引っかかって、物語に入り込めなくなる人
- 登場人物の思いのすれ違いが長く続く運びが苦手で、話がさっと前に進むほうが好きな人
良い感想・レビュー
- 恋の話だけで終わらず人の情が絡む筋立てが効いていて、前に読んだ台詞の意味がわかった瞬間、そのページまで戻って読み直しました。あの力をまた使うのかと考えさせられる終わり方も好きです。
- レオンの溺愛ぶりが好きだし、エスターの一筋縄でいかない鈍さがツボだった。少女漫画はヒロインの性格が大事だと改めて思う。健気で可愛くて、読んでいるとこっちまで肩の力が抜ける。
- ロンドンに伯爵、ドレスに剣。表紙だけで買うと決めましたが、後悔はしていません。意地悪だけど優しくて、ピンチには必ず駆けつけてくれる。ベタでもこういう王道が僕は大好きです。
- バレバレの好意が伝わらないのは、エスターが能力目当ての偽装結婚だと思い込んでいるから。おかげでレオンがあちこちに嫉妬するのが楽しくて、じれじれしながら見守っていた。
- 通して読んで、ヴィクトリア朝の英国の空気を味わえたのが楽しかった。過去の遊び人ぶりは少し気になるけれど、女慣れした男が純真な娘に振り回されるのも面白い。
悪い感想・レビュー
- 面白くもないがつまらなくもない、そんな手応えのなさが残った。次の日には内容を忘れそうな運びで、引き込まれるところも見つけられず、続きを買う気にはなれなかった。
- 王道の溺愛もやきもちも大好物だし、過去の出会いの話にはホロリときました。それでも幕引きの後味は惜しくて、伏線を張っていた悪役ももっと描いてほしかったです。
- 早い段階からキャラ絵が不安定になるのが残念だった。華奢な線で可愛かったヒロインの大きな目が、途中から別物に見えてしまい気分が下がる。筋はまとまっているのに惜しい。
- 時代物と怪物の取り合わせは面白そうなのに、話の運びに無理やりな継ぎ目があって白けてしまう。伯爵のツンデレも切り替わりが急すぎて、違和感ばかりが残った。
- 吸血鬼が好きな人には物足りない筋書きかもしれません。二人とも好きなのに、レオンの気持ちがなぜか伝わらないままで、ちょっと可哀想に思えるほどでした。
良い感想・レビュー
- 恋の話だけで終わらず人の情が絡む筋立てが効いていて、前に読んだ台詞の意味がわかった瞬間、そのページまで戻って読み直しました。あの力をまた使うのかと考えさせられる終わり方も好きです。
- レオンの溺愛ぶりが好きだし、エスターの一筋縄でいかない鈍さがツボだった。少女漫画はヒロインの性格が大事だと改めて思う。健気で可愛くて、読んでいるとこっちまで肩の力が抜ける。
- ロンドンに伯爵、ドレスに剣。表紙だけで買うと決めましたが、後悔はしていません。意地悪だけど優しくて、ピンチには必ず駆けつけてくれる。ベタでもこういう王道が僕は大好きです。
- バレバレの好意が伝わらないのは、エスターが能力目当ての偽装結婚だと思い込んでいるから。おかげでレオンがあちこちに嫉妬するのが楽しくて、じれじれしながら見守っていた。
- 通して読んで、ヴィクトリア朝の英国の空気を味わえたのが楽しかった。過去の遊び人ぶりは少し気になるけれど、女慣れした男が純真な娘に振り回されるのも面白い。
悪い感想・レビュー
- 面白くもないがつまらなくもない、そんな手応えのなさが残った。次の日には内容を忘れそうな運びで、引き込まれるところも見つけられず、続きを買う気にはなれなかった。
- 王道の溺愛もやきもちも大好物だし、過去の出会いの話にはホロリときました。それでも幕引きの後味は惜しくて、伏線を張っていた悪役ももっと描いてほしかったです。
- 早い段階からキャラ絵が不安定になるのが残念だった。華奢な線で可愛かったヒロインの大きな目が、途中から別物に見えてしまい気分が下がる。筋はまとまっているのに惜しい。
- 時代物と怪物の取り合わせは面白そうなのに、話の運びに無理やりな継ぎ目があって白けてしまう。伯爵のツンデレも切り替わりが急すぎて、違和感ばかりが残った。
- 吸血鬼が好きな人には物足りない筋書きかもしれません。二人とも好きなのに、レオンの気持ちがなぜか伝わらないままで、ちょっと可哀想に思えるほどでした。
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