漫画よしあし10巻以上の漫画レビュー専門サイト
レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:

魔法先生ネギま! の感想と評価(良いところ、悪いところ)

魔法先生ネギま!

魔法先生ネギま!

完結
マークダウンで表示

著者: 赤松健

連載: 週刊少年マガジン

ジャンル: ファンタジーラブコメディバトル学園

評価: 8.2/10

あらすじ

10歳で魔法学校を首席で卒業した少年ネギが、修業の場に選ばれたのは日本の女子中等部の教壇だった。担任するのは31人の女子生徒。魔法使いだと隠したまま、振り回されっぱなしの学園生活が始まる。ところが吸血鬼との対決や学園祭での騒ぎを境に、物語は熱いバトルへ姿を変えていく。行方知れずの父の足跡を追って、ネギは生徒たちと隊を組み異世界へ渡る。世界の崩壊をたくらむ勢力を前に、自らの身を削る禁じられた術まで手にして戦い抜く。笑いとときめきでいっぱいだった教室は、いつしか命を懸けた戦場へつながっていく。31人全員がそろう卒業式にたどり着くまでの、長い長い旅路!

読む前に確認したい相性

向いている人

  • にぎやかな学園コメディから本格的な魔法バトルへ変わっていく長編を、腰を据えて追いかけたい人
  • 大勢のキャラがそれぞれの持ち味で動きまわる群像劇のにぎやかさをたっぷり味わいたい人
  • 細かく作り込まれた設定と終盤でつながる伏線を、読み返しながら拾っていきたい人

向いていない人

  • 学園ラブコメのゆるい空気だけを求めていて、後半のバトル路線までは求めていない人
  • 登場人物が多い作品が苦手で、名前と顔が覚えられないままだと読み進めにくい人
  • 散らばった謎がすべてきれいに畳まれる幕引きでないと、読み終えたあとにもやもやが残る人

良い感想・レビュー

  • 子どもの頃は絵のきれいさだけを見ていたのに、大人になって読み返したら場所も魔法も生徒一人ひとりの設定まで作り込まれていることに驚いた。伏線もあちこちに置かれていて、一コマずつ追うのに目が足りない。
  • はじめは女子生徒に振り回されるだけの学園コメディだと思っていました。それが後半、少年漫画そのものの熱い魔法バトルへ姿を変えていきます。作画の迫力と魔法設定の細かさに引き込まれました。
  • かわいい女子生徒たちがそれぞれの持ち味を活かして動く群像劇としての気持ちよさがたまらない。修学旅行や学園祭あたりの盛り上がりは、俺の中では今でも名作の枠に入っている。
  • 正直、好き嫌いは分かれる作品だと思う。それでもキャラ一人ひとりがちゃんとかわいくて、アクションとコメディの釣り合いが絶妙だ。私がはじめて全巻そろえたいと思った漫画は、これだった。
  • 長い眠りについたヒロインが、時をさかのぼって卒業式に間に合う。終盤の伏線の張り方には驚かされました。バトルの格好よさだけでなく、登場人物の心の動きまできちんと描かれています。

悪い感想・レビュー

  • ラストはぶっとんでいて、正直よく分からなかった。伏線を抱えたまま急に閉じた印象が強くて、長く追ってきた側としては消化不良が残る。打ち切りとまでは言いたくないが、それに近い。
  • 前半の学園ラブコメが好きだったので、途中からのバトルへの路線変更にはついていけませんでした。登場人物も多すぎて、誰が誰だか分からなくなったのが心残りです。
  • 絵はいいと思う。ただ次から次へと女の子が増えていく作りで、内容がまるで頭に入ってこなかった。数話読んだところでもういいやとなり、そこで手放してしまった。あわなかったとしか言いようがない。
  • 軽めのお色気を挟みつつゆるく進むタイプかと思っていたら、そのお色気も中途半端でした。ちょっとしたギャグもあまり笑えず、途中まで読んだところでリタイアしました。
  • 振り返ると異世界に移ってからが冗長で、無駄に長い。俺にとってのピークは学園祭で計画を止めたところまでだ。そこから先はバトルが長引くばかりで、学園漫画としての持ち味が薄まっていった。

同じジャンルの漫画

該当作品はありません。

この作品が載っている特集