レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
遊☆戯☆王 カラー版 の感想と評価(良いところ、悪いところ)
遊☆戯☆王 カラー版
著者: 高橋和希
連載: 週刊少年ジャンプ
評価: 8.8/10
あらすじ
気弱でいじめられがちな高校生・武藤遊戯は、ゲーム好きの祖父からもらった古代エジプトの秘宝「千年パズル」を、八年かけてようやく組み上げる。その瞬間に目を覚ましたのは、パズルに眠っていたもう一人の自分だった。悪意をもつ相手には命がけの闇のゲームを仕掛け、容赦のない罰を下していく。やがて舞台はカード勝負の大会へ移り、祖父の魂や神のカード、名を失ったファラオの記憶をめぐって、ライバルや親友と死線をくぐり抜けることになる。友達がほしいと願った少年が、もう一人の自分すら超えていくまでの長い道のり。たどりつく先は、別れをかけた最後の一戦!
読む前に確認したい相性
向いている人
- 力任せではなく、頭を使った駆け引きで勝負がひっくり返る、理屈の通ったバトルを読みたい人
- 気弱だった少年が強敵とぶつかりながら少しずつ変わっていく、王道の成長物語にぐっとくる人
- 友情も別れもきちんと畳んでくれる、読み終えたあとに残るものが大きい長編を探している人
向いていない人
- 勝負ごとが一種類に絞られたまま話が進むと飽きてしまい、題材が切り替わる面白さをほしがる人
- 勝ち負けに命が懸かるという大げさな仕掛けには乗りにくく、地に足のついた勝負ごとを好む人
- 終盤が急ぎ足に感じられる作品が苦手で、結末までじっくり時間をかけて描かれてほしい人
良い感想・レビュー
- 学生のころカードゲームに丸ごと持っていかれた世代なので、読み返すたびに当時の熱が戻ってきます。ついでに黒歴史まで蘇ってきて、ひとりで悶えました。
- 序盤のいろんな遊びで戦う流れも好きだし、カード勝負に移ってからの運びも面白い。高橋先生の見せ方は他の人には真似できないと思う。昔かじった人にすすめたい。
- 強すぎるカードが出てきた時点で、どう倒すのか不安になりました。それを理屈で気持ちよくひっくり返す運びなので、力比べに逃げないところに感心しています。
- 友達がほしいと願った気弱な少年が、強敵との勝負を重ねてもう一人の自分すら超えていきます。友情の描き方の厚みは読み返しても変わらず、そのたび胸をやられます。
- 最後の別れの話がとにかくよかった。そこまでの積み重ねがあるから効くし、終わり方で全部持っていくタイプだと思う。あまり語られないのがもったいない。
悪い感想・レビュー
- ずっとライバルらしく引っ張ってきた相手との決着が、あっけなさすぎて拍子抜けしました。盛り上げた分の落差が大きいうえ、理由づけもこじつけに見えて残念です。
- いろんな遊びで頭脳戦をやっていた頃が好きだったので、カード一本に絞られてからは気持ちが離れました。題名の意味とも噛み合わなくなった気がします。
- 終盤は作者の事情もあったのか、最後まで駆け足に見えました。過去をたどるくだりから結末までが急ぎ足で畳まれた感じなので、もう少し腰を据えて読ませてほしかったです。
- 命を賭ける理由がカード勝負というのは、冷めて見ると無茶に思える。初期の薄暗い制裁もののあの空気が好きだった側としては、途中で離れてしまった。
- 初期は闇のゲームの決まりごとがふわっとしていて、後から都合よく変わる場面が目につく。後付けくささに気づくと、それは違うだろうと引っかかって読み返しづらい。
良い感想・レビュー
- 学生のころカードゲームに丸ごと持っていかれた世代なので、読み返すたびに当時の熱が戻ってきます。ついでに黒歴史まで蘇ってきて、ひとりで悶えました。
- 序盤のいろんな遊びで戦う流れも好きだし、カード勝負に移ってからの運びも面白い。高橋先生の見せ方は他の人には真似できないと思う。昔かじった人にすすめたい。
- 強すぎるカードが出てきた時点で、どう倒すのか不安になりました。それを理屈で気持ちよくひっくり返す運びなので、力比べに逃げないところに感心しています。
- 友達がほしいと願った気弱な少年が、強敵との勝負を重ねてもう一人の自分すら超えていきます。友情の描き方の厚みは読み返しても変わらず、そのたび胸をやられます。
- 最後の別れの話がとにかくよかった。そこまでの積み重ねがあるから効くし、終わり方で全部持っていくタイプだと思う。あまり語られないのがもったいない。
悪い感想・レビュー
- ずっとライバルらしく引っ張ってきた相手との決着が、あっけなさすぎて拍子抜けしました。盛り上げた分の落差が大きいうえ、理由づけもこじつけに見えて残念です。
- いろんな遊びで頭脳戦をやっていた頃が好きだったので、カード一本に絞られてからは気持ちが離れました。題名の意味とも噛み合わなくなった気がします。
- 終盤は作者の事情もあったのか、最後まで駆け足に見えました。過去をたどるくだりから結末までが急ぎ足で畳まれた感じなので、もう少し腰を据えて読ませてほしかったです。
- 命を賭ける理由がカード勝負というのは、冷めて見ると無茶に思える。初期の薄暗い制裁もののあの空気が好きだった側としては、途中で離れてしまった。
- 初期は闇のゲームの決まりごとがふわっとしていて、後から都合よく変わる場面が目につく。後付けくささに気づくと、それは違うだろうと引っかかって読み返しづらい。
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