レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
服を着るならこんなふうに の感想と評価(良いところ、悪いところ)
服を着るならこんなふうに
完結連載: ヤングエースUP
評価: 8.7/10
あらすじ
服なんて着られれば何でもいい。そう思っていた佐藤祐介は、同窓会でこざっぱりした友人たちに囲まれ、自分だけが浮いている現実を突きつけられる。服を買いに行く服すらない兄に手を貸したのは、おしゃれ好きの妹だった。センスも大金もいらない、法則さえわかれば誰でも整う。妹はユニクロやGUで買える一着を並べ、ドレスとカジュアルの釣り合いから靴のサイズ感まで、ひとつずつ理屈で解きほぐしていく。着るものが変わると、鏡の前の時間は苦行から楽しみに変わっていった。やがて祐介は、服に迷う誰かへ言葉を渡す側へ。読み終えたその足でユニクロに行きたくなる、着こなしの教科書!
読む前に確認したい相性
向いている人
- おしゃれは才能とお金がある人のものだと諦めていて、安い服で清潔感を作る筋道をまず知りたい人
- ファッション誌を開いても何ひとつ頭に入らなかった人で、理屈のほうから服選びを学び直したい人
- 服を買いに行くこと自体が面倒に感じていて、明日着る一着を選ぶ物差しを手に入れたい人
向いていない人
- 漫画としての物語や起伏を求めていて、解説のセリフが多い作りを退屈に感じてしまう人
- 自分の着こなしがもう固まっていて、基礎から順に並べた解説を今さら読む気になれない人
- 一つの理論に沿って進む本より、幅広い好みや着方を並べて見せる案内のほうを探している人
良い感想・レビュー
- おしゃれにはセンスとお金がいると思い込んでいた私にとって、理屈さえ知れば誰でも清潔感は作れるという考え方は目からウロコでした。兄と妹のやり取りも軽くて、読み物としてちゃんと面白いです。
- ファッション誌には気後れして開く気にもならなかった僕でも、これなら読める。安い服だけで見違えるという話が具体的で、服を買うのが億劫だったのに無性にユニクロへ行きたくなった。
- 服に無頓着な夫の着回しを考える手がかりにと開いたが、指南書としての使い勝手が想像以上だ。おしゃれ好きの自分でも知らない話が出てくるので、家族で回し読みして損はない。
- 黒スキニーやドレスとカジュアルの釣り合いなど、そのまま真似できる形で法則が並ぶのがありがたい。服選びが苦痛でしかなかった私も、いまは少し前向きに鏡の前に立てている。
- 話が進むとアパレルの裏側や現場のプロ意識まで描かれるようになり、着こなし解説の枠をはみ出していくのが楽しい。若い頃にこれと出会えていたら、と何度も思ってしまう。
悪い感想・レビュー
- はじめの「安く抑えて清潔感を出す」路線が好きだった分、一本何万円もするパンツや高級スニーカーが当たり前に出てくる展開には、初心者が置いていかれる感じがあって少し寂しい。
- ためになるのは間違いないのだが、説明のセリフと文字量が多くて漫画としてのテンポが削がれる場面がある。文字を追うのが苦手な僕には、ところどころ堅苦しく感じられた。
- 理論が黒スキニー最強説あたりの持論に寄っている気がして、体型も好みも人それぞれなのに、と引っかかる。自分の型がもうできている人には、すでに知っている話が多いと思う。
- 参考になる部分はあったけれど、思っていたほどではなかったというのが正直なところだ。ポケットの位置の話などは頭に残ったが、わりと当たり前のことが並ぶという読後感だった。
- 妹が兄に都合よすぎる先生役として描かれていて、やり取りにあざとさがちらつくのが気になる。さくっと読めてしまう分、夢中になるほどではないというのが正直なところだ。
良い感想・レビュー
- おしゃれにはセンスとお金がいると思い込んでいた私にとって、理屈さえ知れば誰でも清潔感は作れるという考え方は目からウロコでした。兄と妹のやり取りも軽くて、読み物としてちゃんと面白いです。
- ファッション誌には気後れして開く気にもならなかった僕でも、これなら読める。安い服だけで見違えるという話が具体的で、服を買うのが億劫だったのに無性にユニクロへ行きたくなった。
- 服に無頓着な夫の着回しを考える手がかりにと開いたが、指南書としての使い勝手が想像以上だ。おしゃれ好きの自分でも知らない話が出てくるので、家族で回し読みして損はない。
- 黒スキニーやドレスとカジュアルの釣り合いなど、そのまま真似できる形で法則が並ぶのがありがたい。服選びが苦痛でしかなかった私も、いまは少し前向きに鏡の前に立てている。
- 話が進むとアパレルの裏側や現場のプロ意識まで描かれるようになり、着こなし解説の枠をはみ出していくのが楽しい。若い頃にこれと出会えていたら、と何度も思ってしまう。
悪い感想・レビュー
- はじめの「安く抑えて清潔感を出す」路線が好きだった分、一本何万円もするパンツや高級スニーカーが当たり前に出てくる展開には、初心者が置いていかれる感じがあって少し寂しい。
- ためになるのは間違いないのだが、説明のセリフと文字量が多くて漫画としてのテンポが削がれる場面がある。文字を追うのが苦手な僕には、ところどころ堅苦しく感じられた。
- 理論が黒スキニー最強説あたりの持論に寄っている気がして、体型も好みも人それぞれなのに、と引っかかる。自分の型がもうできている人には、すでに知っている話が多いと思う。
- 参考になる部分はあったけれど、思っていたほどではなかったというのが正直なところだ。ポケットの位置の話などは頭に残ったが、わりと当たり前のことが並ぶという読後感だった。
- 妹が兄に都合よすぎる先生役として描かれていて、やり取りにあざとさがちらつくのが気になる。さくっと読めてしまう分、夢中になるほどではないというのが正直なところだ。









