レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
ツバサ -RESERVoir CHRoNiCLE- の感想と評価(良いところ、悪いところ)
ツバサ -RESERVoir CHRoNiCLE-
著者: CLAMP
連載: 週刊少年マガジン
ジャンル: バトルアクション/少年漫画/異世界冒険/ハイファンタジー
評価: 8.7/10
あらすじ
遺跡の発掘に打ち込む少年と、国の姫。身分の違いを越えて心を寄せ合っていた二人の日々は、ある黒幕の陰謀で断ち切られる。姫の記憶は無数の羽根に変わり、いくつもの異世界へ散ってしまう。少年は姫を取り戻すため、次元の魔女に最も大切なものを差し出した。記憶が戻っても自分との思い出だけは二度と返らないという、あまりに重い対価。道連れは故郷へ帰りたい忍者と、二度と帰りたくない魔術師。世界をひとつ越えるたび仲間の過去がほどけ、明るかった冒険は少しずつ重さを増していく。あちこちに置かれた謎が最後に一本へ繋がったとき、旅そのものの意味がひっくり返る。読み終えたその足で最初から読み返したくなる、羽根をめぐる長い旅!
読む前に確認したい相性
向いている人
- 謎が最後に一本へ繋がる読み味が好きで、張り巡らされた伏線が回収される瞬間を待てる人
- 明るい冒険から重い展開へ振れる少年誌の骨太なダークファンタジーを、腰を据えて読みたい人
- 同じ作者の他作品もあわせて追いかけていて、作品同士がつながる仕掛けにわくわくできる人
向いていない人
- 設定を頭で整理しながら読むのが苦手で、時系列や人物関係が入り組む物語を負担に感じる人
- 戦闘の絵で誰が何をしているか一目で追いたくて、線の密度が高い画面にストレスを感じる人
- 行く先々の脇役にもじっくり情を寄せたくて、世界を次々渡っていく展開だと物足りない人
良い感想・レビュー
- 別の作品のキャラが顔を出すたびに嬉しくなりました。知らない顔が出てくると、その元の作品まで気になります。作品同士が地続きにつながる仕掛けが新鮮で、次はどの世界へ行くのかずっと楽しみでした。
- 子どもの頃は難しくて途中で投げ出したのに、大人になって読み返したら作り込みの細かさに驚かされた。明るい冒険から一気に暗転する後半は、もう涙なしでは読めない。
- 話は複雑ですが、最後に全部つながったときのスッキリ感は半端じゃありません。序盤からずっと頭に残っていた場面が意味を持って戻ってくるたび、背中がぞくぞくしました。
- とにかく絵がきれいだ。モノクロなのに色がついて見えるトーンの重ね方に驚かされる。どういう技術なんだと、話の途中で何度も手を止めて見入ってしまった。
- 大切な人の笑顔を取り戻すために、少年は何を差し出すのか。その選択に胸が詰まる。切ないのに終わりにはちゃんと希望が残る余韻がすごくて、読み終えたあともしばらく抜け出せない。
悪い感想・レビュー
- 他の作品を知らないと話の芯が見えてこないのは、正直しんどかった。核心部分まで別作品と絡めてくる作りなので、この一本だけ追いかけている側は置いていかれた気分になる。
- 対価のやりとりが肩代わりだったり先払いだったり後払いだったりで、途中で整理するのをあきらめた。設定の矛盾が後から埋められる運びなので、読んでいる間はずっと疑問だけが積もっていく。
- 終盤の戦闘で何が起きているのか掴めなくなるのが、とにかくつらかった。線が渦を巻くだけの画面を一生懸命たどって、これが誰であれが誰と確認してようやく分かる。漫画としてしんどい。
- 見慣れた顔がどう動くか読めてしまって、新鮮さがだんだん薄れていった。渡る世界の顔ぶれが似ているうえにすぐ次へ移るので、その場のゲストに情が移る前に別れが来る。
- 同じ顔の人物が何人も出てきて時系列も入り組むので、頭を整理しながらでないとついていけません。軽快だった前半から一転する後半の重く沈んだ展開も、思い出すだけでつらいです。
良い感想・レビュー
- 別の作品のキャラが顔を出すたびに嬉しくなりました。知らない顔が出てくると、その元の作品まで気になります。作品同士が地続きにつながる仕掛けが新鮮で、次はどの世界へ行くのかずっと楽しみでした。
- 子どもの頃は難しくて途中で投げ出したのに、大人になって読み返したら作り込みの細かさに驚かされた。明るい冒険から一気に暗転する後半は、もう涙なしでは読めない。
- 話は複雑ですが、最後に全部つながったときのスッキリ感は半端じゃありません。序盤からずっと頭に残っていた場面が意味を持って戻ってくるたび、背中がぞくぞくしました。
- とにかく絵がきれいだ。モノクロなのに色がついて見えるトーンの重ね方に驚かされる。どういう技術なんだと、話の途中で何度も手を止めて見入ってしまった。
- 大切な人の笑顔を取り戻すために、少年は何を差し出すのか。その選択に胸が詰まる。切ないのに終わりにはちゃんと希望が残る余韻がすごくて、読み終えたあともしばらく抜け出せない。
悪い感想・レビュー
- 他の作品を知らないと話の芯が見えてこないのは、正直しんどかった。核心部分まで別作品と絡めてくる作りなので、この一本だけ追いかけている側は置いていかれた気分になる。
- 対価のやりとりが肩代わりだったり先払いだったり後払いだったりで、途中で整理するのをあきらめた。設定の矛盾が後から埋められる運びなので、読んでいる間はずっと疑問だけが積もっていく。
- 終盤の戦闘で何が起きているのか掴めなくなるのが、とにかくつらかった。線が渦を巻くだけの画面を一生懸命たどって、これが誰であれが誰と確認してようやく分かる。漫画としてしんどい。
- 見慣れた顔がどう動くか読めてしまって、新鮮さがだんだん薄れていった。渡る世界の顔ぶれが似ているうえにすぐ次へ移るので、その場のゲストに情が移る前に別れが来る。
- 同じ顔の人物が何人も出てきて時系列も入り組むので、頭を整理しながらでないとついていけません。軽快だった前半から一転する後半の重く沈んだ展開も、思い出すだけでつらいです。
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