レビュー著者: 漫画よしあし
最終更新日:
僕等がいた の感想と評価(良いところ、悪いところ)
僕等がいた
著者: 小畑友紀
連載: ベツコミ
評価: 8.2/10
あらすじ
高校に入ったばかりの高橋七美は、クラスの人気者・矢野元晴と出会う。最初は調子のいい彼に反発していたが、優しさの裏にある深い傷を知るうちに惹かれていく。矢野は中学のとき、年上の恋人を交通事故で亡くし、その死に強い自責の念を抱えていた。七美の真っ直ぐな想いに触れて少しずつ心を開き、二人は付き合いはじめる。けれど過去の記憶やまわりの人間関係がすれ違いを生み、離れてはまた近づくことを繰り返す。卒業後の遠距離、母の死、姿を消した矢野。長い年月をかけて、七美は諦めきれない想いと向き合う。切なさと痛みの先で交わる、大人になった二人のやり直しの物語!
読む前に確認したい相性
向いている人
- 甘いだけでなく、痛みや喪失を抱えた重めの恋愛を長い時間をかけてじっくり味わいたい人
- 大人になってから読み返して、当時わからなかった登場人物の気持ちをあらためて確かめたい人
- 詩のような台詞と繊細な心理描写で、胸を締めつけられる痛切な青春にじっくり浸りたい人
向いていない人
- ドロドロした展開よりも、明るく前向きに進んでいく後味のさわやかな恋愛だけを読みたい人
- 登場人物同士の長く続くすれ違いに、読んでいるだけでもどかしさを感じてしまいやすい人
- 主人公の気持ちにうまく自然と共感できないと、そのまま物語に入り込めなくなってしまう人
良い感想・レビュー
- 高校生のころは意味がわからなかった台詞が、大人になって読み返すとすっと胸に落ちてきた。明るいだけじゃない恋の重さを、今なら受け止められる気がする。
- 昔は矢野ばかり見ていたのに、読み返すと竹内の一途な想いに胸が締めつけられた。後半は自然と涙がこぼれて、小説を読んでいるような余韻にひたった。
- 20年以上前から読み返している。当時はわからなかった、素直になれない高校生の脆さが今ならよくわかる。小畑先生が描く繊細な表情の変化と言葉選びは、大人になった今も心に刺さって離れない。
- ドキドキも切なさも全部詰まっていて、読むたびに感情が大きく揺さぶられる。まっすぐな気持ちで愛し合う二人のことを、心から応援したくなる恋だと思った。
- 派手な設定はないのに、自分にも起こりそうな恋が丁寧に描かれていく。詩みたいな台詞とともに青春がよみがえってきて、読み終えても時々ふと思い出してしまう。
悪い感想・レビュー
- 可愛い絵とは裏腹に、内容はとにかく重い。死まで絡んでくるので、読んでいて何度も苦しくなった。気持ちが元気なときじゃないとしんどい作品だと思う。
- 最後はちゃんと救われるとわかっていても、主人公が元恋人の妹と三年も一緒に暮らしていた過去だけは、どうしても素直に飲み込めない。そのもやもやだけが最後まで残る。
- 七美の魅力が正直よくわからなかった。まわりの人たちが彼女のためにあまりに動きすぎている気もして、主人公にすんなり感情移入できないまま最後まで読み進めてしまう。
- 涙のポイントはちゃんとあるけれど、途中はもういいでしょうと思うくらい話が長引いた。中盤のすれ違いの引き延ばしには、正直かなり疲れてしまったのが本音だった。
- 矢野が想っているのは、亡くなった元恋人にしか見えなかった。七美への気持ちがどうしても軽く感じられてしまい、恋愛描写の説得力の薄さに途中で白けてしまう。
良い感想・レビュー
- 高校生のころは意味がわからなかった台詞が、大人になって読み返すとすっと胸に落ちてきた。明るいだけじゃない恋の重さを、今なら受け止められる気がする。
- 昔は矢野ばかり見ていたのに、読み返すと竹内の一途な想いに胸が締めつけられた。後半は自然と涙がこぼれて、小説を読んでいるような余韻にひたった。
- 20年以上前から読み返している。当時はわからなかった、素直になれない高校生の脆さが今ならよくわかる。小畑先生が描く繊細な表情の変化と言葉選びは、大人になった今も心に刺さって離れない。
- ドキドキも切なさも全部詰まっていて、読むたびに感情が大きく揺さぶられる。まっすぐな気持ちで愛し合う二人のことを、心から応援したくなる恋だと思った。
- 派手な設定はないのに、自分にも起こりそうな恋が丁寧に描かれていく。詩みたいな台詞とともに青春がよみがえってきて、読み終えても時々ふと思い出してしまう。
悪い感想・レビュー
- 可愛い絵とは裏腹に、内容はとにかく重い。死まで絡んでくるので、読んでいて何度も苦しくなった。気持ちが元気なときじゃないとしんどい作品だと思う。
- 最後はちゃんと救われるとわかっていても、主人公が元恋人の妹と三年も一緒に暮らしていた過去だけは、どうしても素直に飲み込めない。そのもやもやだけが最後まで残る。
- 七美の魅力が正直よくわからなかった。まわりの人たちが彼女のためにあまりに動きすぎている気もして、主人公にすんなり感情移入できないまま最後まで読み進めてしまう。
- 涙のポイントはちゃんとあるけれど、途中はもういいでしょうと思うくらい話が長引いた。中盤のすれ違いの引き延ばしには、正直かなり疲れてしまったのが本音だった。
- 矢野が想っているのは、亡くなった元恋人にしか見えなかった。七美への気持ちがどうしても軽く感じられてしまい、恋愛描写の説得力の薄さに途中で白けてしまう。





